- 発売日:2025/11/13
- 出版社:小学館
- ISBN:9784093525237
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兵隊蟻が歩いた
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商品説明
思い出の地を巡る戦争紀行文の名篇
──まったく、こんな所まで来て、戦争をするとは、どういうことなのだろうかと、不思議に思えて来る。これほど巨大な愚行を、国を挙げて行なう国とは、やはりわが国は、神の国なのであろう。狂える神の国。神様でも持ち出さなければ、自分がジンギスカンの兵隊のようなことにさせられたことを納得しようがない。──
陸軍一等兵として南方に送られた著者が、戦後約30年ぶりに自分の足跡をたどる旅に出た。フィリピン、マレーシア、タイ、ビルマ(ミャンマー)で記憶に残っている場所をめぐり、忘れがたい人たちと再会し、日本が起こした戦争の愚かしさを再確認する。
「階級上位の者から殴られたとき、殴り返すことは私にはできないが、天皇なんて糞食らえ、と思うことはできる」という著者の、静かでしなやかな反骨心にあふれた紀行文の名篇。
──まったく、こんな所まで来て、戦争をするとは、どういうことなのだろうかと、不思議に思えて来る。これほど巨大な愚行を、国を挙げて行なう国とは、やはりわが国は、神の国なのであろう。狂える神の国。神様でも持ち出さなければ、自分がジンギスカンの兵隊のようなことにさせられたことを納得しようがない。──
陸軍一等兵として南方に送られた著者が、戦後約30年ぶりに自分の足跡をたどる旅に出た。フィリピン、マレーシア、タイ、ビルマ(ミャンマー)で記憶に残っている場所をめぐり、忘れがたい人たちと再会し、日本が起こした戦争の愚かしさを再確認する。
「階級上位の者から殴られたとき、殴り返すことは私にはできないが、天皇なんて糞食らえ、と思うことはできる」という著者の、静かでしなやかな反骨心にあふれた紀行文の名篇。
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