• 発売日:2024/03/19
  • 出版社:小学館
  • ISBN:9784098402342

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0・1・2歳児の保育で大切なこと

0・1・2歳児の保育で大切なこと

通常価格 1,980 円(税込)
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  • 発売日:2024/03/19
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商品説明
0・1・2歳児保育の考え方と要点がわかる

0・1・2歳児保育にとって大切な視点や考え方を、0・1・2歳児保育のエキスパート工藤佳代子先生に学びましょう!保育者向けに行われた「せんせいゼミナール」の連続オンライン講座(全9講)でのお話を紙上再現。ナースリールームでの子どもたちの豊富なエピソードとともに、乳幼児保育全般の考え方と要点がわかる一冊です。

【編集担当からのおすすめ情報】
はじめて園に受け入れるとき、自我が芽生え始めたとき、子どもたちや保護者とどんなかかわりをしていったらいいのでしょうか?全国的に知られる0・1・2歳児保育の専門機関、東京家政大学ナースリールームの施設長・工藤佳代子先生の初めての単著です。園での暮らし方、子どもや保護者との関係性の作り方など、工藤先生が考える保育のエッセンスがつまっています。
目次
はじめに

第1講 保育園での暮らし ~子どもたちとの出会いのとき~
保育園への受け入れは、子どもと保護者の「安心感」を大切に
保育者が配慮してこそ保障できる「子どもの安心」
保護者が安心して子どもを託せるということ
保護者の就労のためだけではない、保育園の役割

第2講 保護者とのかかわり ~保育の場だからこそできる保護者支援とは~
保護者が求めている「子育て支援」とは何か
保護者と連携していくためのさまざまな方法
子どもと保護者と保育者をつなぐ連絡帳
保護者とともに、子どもの自我と向き合う

第3講 夏の過ごし方 ~夏の暑さを乗り切る~
子どもの体の特徴を理解して、暑さからいのちを守る
肌のケア、沐浴…。心地よく夏を過ごすための配慮とケア
保育者のまなざしのもとで、夏を楽しく過ごす

第4講 戸外で過ごす魅力 ~五感を使う・視野が広がる~
広い視野・解放感と、配慮が完璧にできない場にある「魅力」
五感を使い、実体験を通して「感じる」
遊びがつながる園庭、感覚が刺激されるお散歩

第5講 食べること ~食を通して育まれる人間関係と豊かな経験~
おっぱい(乳汁栄養)から、「食べる」ことへ
一生続く食事の土台を作る「食卓を囲む」ということ
子ども自ら「食にかかわる」という経験

第6講 友だち ~寄り添う・ぶつかる・尊重する・育ちあう子どもたち~
子どもにとっての友だちの存在って
思い通りにならないこと(トラブル)をどうとらえるか
保育の現場だからできること

第7講 環境 ~子どもの遊びが変わる・育ちが変わる~
保育者のまなざしと、発達に合わせた環境
「場所」「もの」「人」という3つの視点から環境を考える
遊びから環境を考える

第8講 表現 ~それは心が動いているとき~
子どもが自由に自分を表現するために
保育のなかのいろいろな「表現」
「ことば」で表現しはじめるとき
豊かな表現を支える保育者の役割

第9講 保育の魅力 ~現場の役割と可能性~
子どもたちの未来に携わるということ
子どもとともに育ちあうということ
保育現場の役割

あとがき
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