第46回サントリー学芸賞作(社会・風俗部門)
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今月に台湾で刊行された中国語版を祝して、台湾版推薦者のオードリー・タン大臣より日本の皆様へ(2026年4月)。
「著者の語る台湾の民主化への道程を巡る言葉に、私は強く胸を打たれた。本書は傑作であり、著者と私の対話が本書に安住の地を見つけたことを光栄に思う」
オードリー・タン(唐鳳) 中華民国(台湾)無任所大使 元デジタル担当大臣
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権威主義体制が長く続いた台湾。
1996年に総統の直接選挙が始まり、2000年には国民党から民進党への政権交代が実現した。
今や「民主主義指数」でアジア首位に立つ。
中国の圧力に晒されながら、なぜ台湾の民主主義は強靭なのか。また弱点はどこにあるか。
白熱する選挙キャンペーン、特異なメディア環境、多様な言語と文化の複雑さ、そしてあらゆる点で大きな影響を及ぼすアメリカとの関係に注目し、実態を解き明かす。