そこは「やさしい殿さま」が支配する「やさしい藩」。
しかしある日、村の人々はその暮らしに疑問を持ち……。
その予見性、容赦のないストーリー展開から、
「日本児童文学の歴史を変えた」
ともいわれる、ディストピア×時代小説(初刊1968年)。
「現代にこそあてはまる、衝撃的な作品」
と多くのリクエストを受け、待望の復刊です。
〈カバーイラスト〉小宮りさ麻吏奈
〈カバーデザイン〉真田幸治
〈解説〉蛙坂須美
***
かつて少年少女読者に戦慄をもたらした、
児童文学の異色名作を復刊する中公文庫のラインナップ
鈴木悦夫『幸せな家族』(2023年9月)
那須正幹『屋根裏の遠い旅』(2025年12月)
に続く第3弾!