はじめに(小林真理)
第Ⅰ部 アートマネジメントの普及と課題
第1章 日本におけるアートマネジメント概念の定着(伊藤裕夫)
第2章 自治体設置の文化施設は劇場化できたのか(清水裕之)
第3章 アートマネジメントの将来像:四半世紀に及ぶ京都芸術センターの歩みを事例に(松本茂章)
第4章 公立劇場によるアートマネジメント人材の育成(横堀応彦)
第Ⅱ部 アートマネジメントに関する制度の進展
第5章 アートマネジメント人材を教育する(熊倉純子)
第6章 アートマネジメントから専門職大学へ(藤野一夫)
第7章 地方都市の文化支援制度からみる二つの制度的特性(友岡邦之)
第8章 地域版アーツカウンシル:各地の事例から(太下義之)
第9章 中間支援を機能させるには?:東京アートポイント計画の一七年(佐藤李青)
第Ⅲ部 アートマネジメントの拡張
第10章 非営利組織(オーケストラ)とアートマネジメント(大鐘亜樹)
第11章 芸術祭とアートマネジメント(吉田隆之)
第12章 日本におけるダンスセンターの可能性:公共劇場・ホールを補完し、創造を支援する民間の役割(唐津絵理)
第13章 美術館の鑑賞者教育とアートコミュニケータ:東京都美術館のアートコミュニケーション事業を事例に(三ツ木紀英)
第14章 民俗文化財から民族文化遺産へ:文化(財)政策、無形文化遺産とアイヌの芸能(谷地田未緒)
第15章 なんのためにアートを拡張するのか:マスメディアと美術館におけるアール・ブリュットをめぐる取り組み(保坂健二朗)
第16章 持続的な文化観光を駆動させるミディエーターの役割:「文化」と「観光」をめぐる対立の超克に向けて(土屋正臣)