皮膚科学研究者が、生命について、ヒトの内界と外界を隔てる皮膚の抽象概念でもある「境界」をキーワードに読み解いていく。専門の皮膚感覚から出発し、意識、言語を踏み台に、創造、芸術まで、関連諸科学の研究を紹介しながらたどる哲学的生命論。
★阿部公彦氏(東京大学教授)推薦!
伝説の皮膚学者・傳田光洋さんの探究エッセイ。
皮膚はすごい! 人間はすごい! から出発した
傳田さんの到達点は、
「生命現象はすべて境界にある」
おもしろ実験エピソードを紹介しながら縦横無尽に科学の各領域をつなぎ、
あれよあれよという間に話題を広げて意識、言語、社会、芸術までやわらかく
語り尽くす本書は、〈文系自認〉の人にも入りやすい理想の「知の教室」。
知はおもしろく、美しい。
傳田トーク、きっとクセになりますよ。