はじめに(細谷雄一)
第Ⅰ部ヨーロッパにおける冷戦終焉
第1章 ブッシュ政権の対ソ・対ロ支援と連邦議会(森 聡)
第2章 マーガレット・サッチャーと冷戦終焉(小南有紀)
第3章 湾岸戦争とドイツ ―対イスラエル関係の転換点(板橋拓己)
第4章 冷戦終焉と核同盟としてのNATO(合六 強)
第Ⅱ部アジアにおける冷戦終焉
第5章 占領下の日中友好運動――日中友好団体機関誌アーカイブから考える(川島 真)
第6章 新冷戦と中国をめぐる国際関係(三宅康之)
第7章 冷戦終焉と中国政治――天安門事件・湾岸戦争・ソ連崩壊からの分析(杉浦康之)
第8章 中国と冷戦終焉――過去と現在をつなぐ『和平演変』論(益尾知佐子)
第9章 台湾にとっての冷戦終結(福田 円)
第10章 天安門事件をめぐる韓国外交の展開――1989年4月中旬から6月下旬まで(小林聡明)
第11章 冷戦終焉としてのASEAN拡大再考――タイの対インドシナ二重構造外交と関係改善の蓄積(青木まき)
第Ⅲ部 日本外交における冷戦終焉
第12章 湾岸戦争と日本外交(北岡伸一・久場川 傳)
第13章 湾岸戦争と日米関係(山口 航)
第14章 日本外交における「平和性」の理念――非核三原則の問題を論じる視点(中島琢磨)
第15章 日本外交は冷戦の終焉をいかに捉えたのか(白鳥潤一郎)
おわりに(川島 真)