■特集 “障害”をめぐるメディア研究の展開
「障害」からメディア研究を問い直す―特集「“障害”をめぐるメディア研究の展開」に寄せて(近藤和都・藤嶋陽子・飯田 豊)
日仏比較からみる精神障がいまたは知的障がいのある人に対する社会意識―スティグマ研究の発展に向けて(樋口麻里)
配慮として差し出される「死」―『PLAN75』が映すケアの暴力(美馬達哉)
映画における障害表象の現在地―『顔を捨てた男』が提起する視線の問題(塙 幸枝)
〈学校障害〉を提起するメディア論―“正しい愚か者”になりきれない子どもたちのために(柴田邦臣)
メディア研究は障害とどのように向き合えるのか(田中 瑛)
■論文
テレビ業界におけるエスニック・マイノリティの雇用と包摂の課題―中国出身者へのインタビュー調査から(朱 子奇)
戒厳令期台湾における世論調査史―中華民国民意測験協会を中心に(比護 遥)
地域情報を主としたローカルラジオの利用・評価が地域への関心に与える影響(佐野有利)
自衛隊マンガにおける専守防衛と「戦死」表象―かわぐちかいじ原作『空母いぶき』を題材に(津田壮章)
歌う身体と録音技術の相互媒介(田口裕介)
貧困報道による女性当事者の可視化―テレビ・ドキュメンタリーの批判的談話分析(馬 琳)
在留外国人のテレビ表象史―番組アーカイブを用いた質的データ分析を通じて(田中祐輔)