現役の料理⼈として働きながらも2024年にデビューし、今もっともセクシー⼥優として注⽬されている⼥優・川越にこ。そんなAV女優として走り続けてきた彼女の歩みを、写真家・丸谷嘉長がひとつの“物語”として写し出した最新写真集「TRITON」。
海、森、雪、街、光と影――。移ろいゆく風景の中で彼女が見せる表情は、無邪気さ、孤独、官能、そして凛とした強さまで、ひとつのイメージに収まりきらない。
時に少女のように笑い、時にすべてをさらけ出すように裸身を解き放ちながら、川越にこは“いま”という瞬間を鮮烈に刻みつけていく。
本作は単なるヌード写真集ではなく、彼女がAV女優として積み重ねてきた時間、誰かに見られることで生まれた覚悟や美しさ、その軌跡までも閉じ込めた一冊だ。
幻想的なロケーションと丸谷嘉長ならではのドラマティックな光の演出が重なり、まるで一本の映画を追体験するようにページが進んでいく。
タイトル「TRITON」が意味するのは、海の神の名であり、深く揺らめく感情の象徴。濡れた素肌に宿る熱、静寂の中に潜む色気、そしてどこまでも自由であろうとする彼女の魂――。川越にこという存在の現在地を、圧倒的なスケールと濃密な美で焼き付けた、渾身の写真集がここに誕生した。