「家で食べる作りたての料理が一番」「自分で作ることで体と心を元気に保つことができる」とおっしゃる、和食料理歴50年の野﨑さん。
その思いから、だれでも作りやすいように、食材や調味料、道具、手順に至るまでシンプルでかんたんな料理を紹介しています。
たんぱく質食材と野菜を使ったおかず、具だくさんの汁もの、作りおき、ごはんにもお酒にも合うおかず、〆まで楽しめるお鍋、朝におすすめの卵定食など、毎日食べたくなる食欲をそそるレシピが満載です。
【レシピの特徴】
●「だし」は使わない
食材自身のうまみを生かします。たとえば肉じゃがは、肉と野菜からおいしいうまみが出るので、だしではなく水を使います。豆乳やトマトジュースも、だしの役割を果たします。
●煮すぎない
肉や魚は、あらかじめさっと湯通しして最後に加えたり、途中で取り出して仕上げ前に戻し入れたりして、火の通しすぎを防ぎます。そうすると、食材本来の味が失われずにおいしく仕上がります。
●下ごしらえのひと手間
魚に塩をふって味を入れます。塩味をつけるためだけでなく、うまみを凝縮させるためです。また、魚や肉をさっと熱湯に通します(霜降り)。雑味がとれて味がすっきりします。
●味つけは割合で覚える
味のバランスを保つために、調味料を割合で覚えれば味つけはかんたん、味がピタリと決まります。本書では、「しょうゆ1:みりん1:酒1」「水分8:しょうゆ1:みりん1」という割合で味つけする料理を紹介しています。