臨床の「なぜ?」を研究に、研究の「知」を臨床へとつなぐために必要な学会・研究活動の手引き
医療従事者にとって、日々の臨床とアカデミアは決して別世界のものではない。臨床現場で生まれる「なぜ?」という疑問こそが研究の出発点となり、研究で得られた知見は再び臨床へ還元される。
本特集では、学会参加や研究経験の少ない医療従事者を対象に、臨床のClinical QuestionをResearch Questionへ発展させる方法から、文献検索、研究倫理、抄録作成、学会発表までを実践的に解説する。
さらに、学会を「学ぶ場」「つながる場」として活用するための参加方法やコミュニケーション、学会後のネットワーク形成や新たな研究課題の創出についても紹介する。臨床の疑問を研究につなげ、学術活動を日々の診療に還元するための第一歩を示す特集である。