子どもの絵の見方、育て方 新装版
  • 発売日:2003/03/24
  • 出版社:大月書店
  • ISBN:9784272411450

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子どもの絵の見方、育て方 新装版

子どもの絵の見方、育て方 新装版

通常価格 2,200 円(税込)
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  • 発売日:2003/03/24
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子どもの絵の見方、育て方 新装版
目次
◆1 子どもの成長と絵の役割

[1]大人の絵と子どもの絵
 ゆがめられている幼児の絵と創造性/大人の絵を教えたがる大人/子どものいいなりになる親/かしこい親とは/絵が描けなくなる理由/人間の創造性が花開くとき/子どもは芸術家/「かいて! かいて!」とせがまれたら/大人と幼児の絵のちがい/人はひとりでは生きられない/あるろう青年との出会い/絵をとおして人間の尊さを子どもの心にうち建てる

[2]大人は子どもの絵にどうかかわるか
 絵は「ことばがけ」で育てる/ことばがけがなぜ描く意欲をかき立てるか/ことばが文字に結びついてしまう/形式的な部分と心をこめた部分の潜在した絵/この絵の心をこめていない部分/感動的な心が心がこめたれた部分/感動が「形式的な絵」を克服する/技術ではなくイメージが絵を描かせる

[3]造形あそびが育てるもの
 指の虫歯は幼児期に治したい/科学者と指の虫歯/手のはたらきの基礎を育てる/しつけと造形あそび

◆2 子どもの発達と絵の見方

[1]絵を描く力の発達のすじみち
 サルの方が絵がうまい?/ひとすじ縄式教育観/文字と絵、どちらが先か/文字は絵からはじまる/絵の描けない子の悲劇/発達には順序と適時性がある

[2]1歳から3歳の発達と絵の見方
 はじめに手ありき/手のはたらきが生み出すなぐりがき/つまみはじめる2歳児/目が線を先導する/絵に内容を与える主役はことば/サルの絵から人間の絵への質的転化

[3]なぐりがきと描く意欲
 描く意欲を衰退させる子/感情は行動のエネルギー/三無主義は幼児期の感情のゆがみから/感情が意欲に転化する/一人じゃ描かない子どもたち/あそび仲間を保障してやる/描く環境を用意してやる

[4]4歳から9歳の発達と絵の見方
 ことばの発達と絵の発展/ことばのもつイメージを拡大する/イメージで描き出す四歳児/ものとものもとの関係に興味を集中させる/6歳近くで基底線が登場/ものごとの変化・順序づけへの関心/すべて正面向きの「展開描法」/3つの角度から描き分ける7歳児/大人への第一歩をふみ出す9歳児


◆3 目で見る子どもの絵の発達 誌上展覧会-1歳から9歳まで

[1歳]
 なぐりがきは点描からはじまる/絵を通じて親子の対話/手首のはたらきで描く

[2歳]
 意味づけをはじめる2歳児/ぬりつぶしのあるなぐりがき/大人の絵を模写させられた2歳児の絵

[3歳]
 イルカの意味づけ/「そのつもり」で描いた絵/ものを線で象徴しはじめる/3歳児の「頭足人間」/3歳児の「象徴的表現」/よい絵を育てる保育/3歳児の「擬人化表現」/絵の発達にも個性がある/絵画塾通いの3歳児の絵


[4歳]
 内容を決めて描く4歳児/4歳児の「同存表現」/保母が代わると子どもが変わる

[5歳]

 見てわかるようになる5歳児の絵/先生にたいする評価が反映する絵/「変形した顔」に反映する子どもの誠実さ

[6歳~8歳]
 6歳児の傑作/もようづくり/重ねて描けない7歳児/書きことばの獲得/絵を書きことばで語る8歳児/小学生の受難の絵/教科書に発達の科学を

[9歳児]
 子どもの絵の9歳の壁/9~10歳のクソ・リアリズム/9歳児の絵の育て方のポイント/ものごとを論理的に観察する目をどう育てるか

[立ち直る子どもの絵]
 親が変われば子どもが変わる/指導者が変われば子どもが変わる/学習指導要領の受難からの解放過程
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