戦後教育学と戦争体験
  • 発売日:2021/05/28
  • 出版社:大月書店
  • ISBN:9784272412600

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戦後教育学と戦争体験

戦後教育学と戦争体験

通常価格 7,700 円(税込)
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商品説明
敗戦後、教育科学研究会(教科研)を再建した教育学者たちは、自らの戦争体験と教育学界の戦争協力の過去をどのように思想化したのか。中心となった勝田守一、宗像誠也、五十嵐顕、山住正己らの思想を検証し平和への教育学を継承する。
目次
序章 戦後教育学と戦争体験の思想化

第Ⅰ部 教育科学研究会の再建と戦後教育学

第1章 教育科学研究会はなぜ再建されたのか──「教育の良心」を問いながら
第2章 再建時、教育科学研究会は平和をどのように論じたのか──上原專禄と勝田守一を中心に
第3章 戦後教育学における「倫理性な問い」──一九五〇年代の『教育』と勝田守一
第4章 子ども把握と教育実践の全体構造──一九七〇年代における「教育的価値論」の深まり

第Ⅱ部 戦争体験への問いと戦後教育学の形成

第5章 教育学はなぜ戦争責任を問わなければならないのか──五十嵐顕の教育学を検討する
補論1 五十嵐顕の戦争反省とユーモア
補論2 「葉書」三〇枚──五十嵐顕先生を悼む
第6章 若者を戦場に送り出す教育は、何度でも問題にする── 山住正己の教育学に学ぶ
第7章 戦後教育学における「交換の原理」と「敗戦」の問題──宗像誠也と長田新を中心に──
第8章 戦後教育学における「馴化」と「敗戦」問題──堀尾輝久の場合
第9章 戦争と責任と判断と──戦時下の宮原誠一を問いながら

第Ⅲ部 教育基本法「改正」問題と戦後教育学

第10章 教育基本法の精神と南原繁
第11章 ヒロシマの体験と教育基本法の理念
第12章 教育基本法「改正」と向きあう──その意図と対抗の立脚点
第13章 教育基本法「改正」と立憲主義

終章 災禍に向きあう教育の思想──勝田守一と石牟礼道子を手がかりに

あとがき
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