【機械要素の総合的な学習】と【実践的な機械設計プロセスの理解】に最適です。
手巻きウインチは「機械工学の基本要素」が集約された機構です。
手巻きウインチの設計をすることで、機械工学の理論だけでなく、強度計算や材料選定など、実際のものづくりに直結するプロセスや荷重計算によってワイヤロープや部品の寸法を決定する実務的な手順が学習できます。
第4版では、ブレーキバンドの長さ調整に「船用アイボルト付ターンバックル」(JIS F 7020:1996)を採用し、安全性・調整のしやすさ・耐久性を高めるとともに、本規格品を使用することで設計作業の簡素化を図りました。
それにともない、巻末の「製図例と部品表」も見直しを行ない、全体の整合性を図りました。
本書は、大学、高専などの機械系学科で「設計・計算・製図・構造・安全」のすべてを統合的に学習できる教育の題材として最適です。