prologue 特殊な経緯
c h a p t e r 1 音楽の可能性
耳から鱗――意識の先に聴こえる音
自分の音を聴く――楽譜から離れる時間を取り入れる
ピアノと音感――必要な音感を見極める
リズムと習慣――リズムに反応する身体
無意識の意識化――「出来て当たり前」を見直す
手で覚えた音色――頭の中の音と技を繋げる
想像力の重要性――物足りない演奏の正体
もう一つの共通言語――音造りの現場に必要なもの
音楽は球体――広がり続ける音楽
音の可視化――理論に左右されない音楽の本質
c h a p t e r 2 子ども時代〜留学とその後
土台――幼少期のワクワク感
喜び――愛された記憶
ゆっくりで良い!――ただピアノに触れ続ける
苦手意識の克服――自分の意思で環境を変える
ステージに立つ――演奏家に向いていない性格
初めてのソロリサイタル――「楽しい」が苦手を超える
楽しむ覚悟――〝恥〟を楽しむ
生きる喜び――心が震えた師匠の言葉
迫りくる音――信念を感じる演奏
ぶっとい自信――師匠がくれた宝物
信じる勇気――根拠のない自信
決断の瞬間――音楽をする意味の模索
忘れられないステージ――心が溶ける瞬間
原動力――喜んでもらえる経験
救われた経験――社会の中に見出す新たな価値
芸術的価値――技術よりも大事なもの
c h a p t e r 3 子どもの心と音楽
秘めたる可能性――感性の違いを楽しむ
自由な心――想像を超える子どもの世界
自分の世界を楽しむ子ども――大人の都合と決めつけ
心の中の歌――歌わない子ども達の詩
子どもは音楽――遊びの中で奏でる音楽
ピアノは〝おもちゃ〟――遊びの才能
ピアノに触れる――開かれた入口
優しい楽器――ピアノで自由に遊んでみる
〝好き〟の追求――音楽を楽しみ続ける
芸術性を見いだす――子どもは芸術家
真剣勝負――子ども扱いしない
c h a p t e r 4 ピアノレッスン
成果の実感――集中力の重要性
量より質――練習内容を絞って取り組む
認められる経験――得意分野のアピールを受け止める
大人のアドバイス――安易な評価に潜む危険性
感覚の違い――シンプルな曲の難しさ
1cmの宇宙――奥深さの追及
歌心――テクニックでは表現できないもの
音楽の感じ方――自分の心と向き合う時間
心の動き――日常に潜む歌心
洗脳された大人達――固定観念という呪縛
心と行動――柔軟性に繋がる行動
理論は後付け――座学と実践の違い
c h a p t e r 5 教育の落とし穴
天才キッズ――器用な子どもの課題
責任逃れ――正解を求める心理
お手本依存症――自分の感覚に責任を持つ
褒められ依存症――子どもを混乱させる大人の対応
主体性と自律性――子どもに考えさせる
都合の良い解釈――主体性と協調性の体現
気持ちを想像する――子どもへの共感
子どもの可能性――「教える」より「引き出す」
いびつな才能――誰もが天才
c h a p t e r 6 個性と自信
個性の尊重――社会に受け入れられる経験
普通という幻――〝まとも〟であろうとする感覚
珍獣――自分の心を喜ばせる
個性という幻――自分で自分を無視しない
無難を選ぶ賢い若者――経験を宝に変える
相互尊重――個性の出しどころ
信念を守る――情熱の出しどころ
個人主義――常に考え続けるということ
癖のある演奏――20年支え続けてくれたもの
自分らしさ――覚悟の上にある個性
生き様の表れ――ある書道家の話
滲み出る個性――自意識の無意識化
強み――生きる喜びの実感
自信を育むプロセス――自己肯定感から自負心へ
他人の評価――客観的視点の重要性
自信を更新する――自分を守る行動の危うさ
自信を活かす――人間関係の潤滑油
自信はいらない――誰もが今の自分から始められる
心の浄化――日常を静かに奏でる
c h a p t e r 7 小さき花の詩
祈りの曲――《Little Life 〜小さき花の詩〜》
自信から確信へ――先入観のない空間での演奏
小さな反応――共鳴を実感する瞬間
小さき花の音楽会――心のバリアフリー
精一杯生きる――揺るがない価値基準
感じる心――共鳴と価値観
いつかの空――忘れられない夕焼け
心を通わす――五感を使ったコミュニケーション
比較と共鳴――〝同じ人間〟という感覚
音楽の力――音楽に取り憑かれた人間の役割
意識の先にあるもの――本質の向こう側
epilogue 無用の用