ウィーン原典版「Urtext Primo」(ニルス・フランケ 選曲・解説)の日本語版。はじめて原典版を使う人に最適で、幅広い選曲により、さまざまな音楽との出会いを提供している。全7巻で、第2巻は、ハイドン《ソナタ》Hob. XVI:8、モーツァルト《アンダンテ》KV 545-Ⅱ、チマローザ《ソナタ》C. 66など、3人の作曲家による全30曲を収録。目安として、A、B、Cの3段階の難易度が各曲に記載されている。各巻に、演奏や練習のヒントとなる解説を掲載(執筆:ニルス・フランケ)。日本語版には、全巻共通で原典版使用の手引きとなるようなオリジナル解説が付いており(執筆:今井顕)、これを読めば原典版の成り立ちや読み解き方がよくわかるようになっている。“ひとつ上の演奏”を目指すために、ぜひ手元に置いておきたいシリーズ。