日産 最後のサバイバルプラン 転落の真因と復活への提言

サンプルサンプル

サンプルサンプルサンプルサンプル

サンプル著者名
5,720円
hontoで電子版を見る
日産 最後のサバイバルプラン 転落の真因と復活への提言
  • 発売日:2026/06/19
  • 出版社:日経BP
  • ISBN:9784296220076

読み込み中…

日産 最後のサバイバルプラン 転落の真因と復活への提言

日産 最後のサバイバルプラン 転落の真因と復活への提言

通常価格 2,200 円(税込)
通常価格 セール価格 2,200 円(税込)
SALE 売り切れ
  • 発売日:2026/06/19
  • 出版社:日経BP
  • ISBN:9784296220076
ネットストア在庫 詳細
    読み込み中...
My店舗在庫
    My店舗登録で在庫確認と店舗お受け取りのご利用が可能になります。(要ログイン)
  • 在庫表示のサンプル
商品説明
何が日産自動車を駄目にしたのか? どうすれば復活できるのか?
取材歴29年の専門記者が、経営危機に陥った真因を分析し
「3つの解決策」と「2つの大胆施策」を提案。
「最後のサバイバルプラン」がここに。
蘇れ、日産自動車!

経営危機に直面した日産自動車。固定費を賄いきれず、2万人の削減と7工場の閉鎖という大規模なリストラに追い込まれた。同社はカルロス・ゴーン氏の時代から何度もリストラを繰り返してきた。イバン・エスピノーサ社長は業績回復を誓うが、販売台数の下方圧力を跳ね返せないままでいる。

日産自動車が復活する上で必須となる真因(問題を引き起こした本当の原因)の分析を行い、解決策の提案を試みたのが本書である。

筆者は、ゴーン氏が「日産リバイバル・プラン」を発表した1999年から同社をウオッチし続けており、自動車業界に限らず製造業全般を広く取材してきた専門記者。培った知見や識者の人脈を生かし、トヨタ自動車をはじめ業績が好調な企業との比較から、日産自動車の衰退の原因に切り込んだ。そして、同社が現在の経営危機から立ち直り、持続的な成長に向かうために必要な解決策を提案した。

具体的には、3つの根本的な解決策(部品メーカーとの連携の再構築、部品種類の削減、売れるクルマづくりへの改革)と、2つの大胆な施策(追浜工場でトヨタ車を造る、ホンダ×日産の経営統合でトヨタに挑む)の提案を行った。

記者歴29年の記者が一切の忖度なく書き記した「最後のサバイバルプラン」である。

【お薦めポイント】
・日産自動車を事例に、企業経営が悪化する根本的な原因が分かります。
・日産自動車の失敗に学ぶことで、経営再建計画(リストラ)を成功させるための条件を理解できます。
・ものづくりにおける「運命共同体」である部品メーカーとの良好な連携をどのように構築すればよいかが分かります。
・固定費を大幅に削減して収益力を高める「部品数マネジメント」の概要を理解できます。
・トヨタ自動車やダイキン工業などヒットメーカーの事例から「売れる製品づくり」の方法が分かります。
・単独での復活以外にも、生き残るための大胆な施策を提案しているため、解決策の発想の幅が広がります。
目次
はじめに

第1章 経営危機の真因 ─何が日産を駄目にしたのか─
拡大路線で失敗
「技術だけでは売れない」
「競合企業ばかり見ていた」
「経営戦略を立てられない」
大リストラ策「リ・ニッサン」
アナリストからの厳しい評価
疲弊した部品メーカー
深刻な状況のマレリと河西工業
日産車体は赤字か黒字かの綱渡り
開発設計のコストを下げられるか
技術力を生かせない経営陣
再びホンダとの経営統合という提案

第2章 ゴーン改革を振り返る ─リバイバル・プランの成功─
日本企業のモデルケースとなったリストラ計画
ゴーン氏が語った成功の秘訣
従業員が編み出した解決策
GMとフォードに勝てた理由

第3章 持続なき復活 ─リバイバル・プランの限界─
1 復活の裏に潜む問題 ─部品メーカーとの連携に亀裂─
集中購買の誤算
「他社で得た利益で補てん」
伝わらない危機
2 連携に変調 ─数字を巡り揺らぐ信頼─
日産仕込みの「集中発注」
現実に即さない海外供給の条件
受注権を得たメーカー群が消滅
選ばれたティア2も「負け組」に
不可能なコストテーブル
「格下げ」してでもトヨタ、ホンダへ
「数字を要請し過ぎているかも」
契約にない「設計の一部負担」
スピード追求の犠牲
「日産180」達成の舞台裏
生産台数の下方修正の影響
「ルノーは未達分を補償」
3 混乱の逆流 ─ある部品メーカーの反乱─
日産とティア2との板挟み
部品を介した「意思疎通の遮断」
日産との「時間の管理に差」
計画の途中変更で「現場が混乱」
「チェックされない部品図で加工」
「発注遅れが目立ってきた」

第4章 混乱期への突入 ─頻発した不祥事─
1 完成検査不正が発覚
2回目の立ち入り検査は内部通報から
燃費・排出ガス検査不正が発覚
手を打っても止まらぬ不正
2 墜ちたカリスマ ─ゴーン氏の逮捕─
V字形回復をもたらした「コストカッター」
信賞必罰の人事も自分は例外
「暴君」が日産にもたらしたもの
3 不正報酬の取得で西川氏が辞任

第5章 マレリの破綻 ─頼れるティア1の衰退─
2度も経営破綻
「統合は失敗だった」との声
KKRの誤算
モジュール化の誤算
カルソニックとカンセイの合併の背景

第6章 「日産ネクスト」の失敗 ─未達ばかりの経営計画─
第2のリバイバル・プラン
内田氏の致命的な判断ミス
技術担当役員の話を聞いていたのか

第7章 部品メーカーとの連携の再構築
苦しむ一方の部品メーカー
部品メーカーの本音を聞くべし
「下請けいじめ」の実態を反省すべし
無理やりの合意
「適正価格」を割り出せない理由
共存共栄の姿勢をトヨタに学べ
仕入れ価格の引き上げに動くトヨタ
日産とトヨタの差
信頼を取り戻す「奥の手」

第8章 部品種類の削減 ─「部品数マネジメント」のススメ─
いすゞが生んだ「起死回生のマネジメント」
「会社が危ない、部品を減らせ」
成功へのステップ
モジュラー設計の推進
モジュラー設計がうまくいかない理由

第9章 売れるクルマづくりへの改革
トヨタ車が売れる理由
「車種展開のシナリオ」が見えない
チーフエンジニア制度─ヒット車種開発の仕組み─
組織変更を繰り返す日産
世界一売れるクルマのチーフエンジニアを直撃
地域に根ざしたクルマの開発を目指す
チーフエンジニアも「現地・現物」
大規模開発チームのマネジメントの仕方
なぜ売れるのか、トヨタの見解
魅力を伝え続ける販売活動
ダイキンの製品企画力の秘密─仮説を立てて現場で確認─
「実行に次ぐ実行」を徹底

第10章 追浜工場でトヨタ車を造る
ものづくりの実力を高める好機
九州では中国企業との競争を覚悟
いすゞ自動車の「サニー」
トヨタにもメリット
日産がクリアすべき条件

第11章 ホンダ×日産の経営統合でトヨタに挑む
730万台規模が生む競争力
同じく業績低迷に苦しむホンダ
対等統合は成功しない
ホンダ主導の経営統合という提案

おわりに
詳細を表示する

カスタマーレビュー

honto本の通販ストアのレビュー(0件)

並び順:
1/1ページ

最近チェックした商品