新しくパソコンを購入しようと思ったら、値段が高くなっていて驚いた――。そう思っていませんか。生成AIの急速な普及に伴い、AIが必要とするメモリーやSSDの値段が高騰。その結果、パソコンに使われる部材がひっ迫し、パソコン自体の値段が急上昇しています。2026年秋の最新型ノートパソコンは、メモリーやSSDの容量が半減しているにもかかわらず、従来モデルと比べ6万~7万円ほど値上がりしています。
では、パソコンが必要な人はどうしたらよいでしょうか。その解は「PC自作」にあります。各パーツを購入し、自分で組み上げる。ノート型は難しいですが、据え置き型であれば、卓上に置ける小さなものからハイエンド機まで作成できます。しかも、後からパーツを組み変えてパワーアップが可能です。トータルの価格は「PC自作」の方が安上がりな上に、性能は断然上。そんなことがPC自作なら出来るのです。でも、「どんなパーツを選べばよいの?」「組み立て方は?」――そんな不安もあるでしょう。しかし、ご心配なく。本書は自作パーツの選びから組み立て方、OSのセットアップ方法まで丁寧に解説します。さあ、価格高騰の今こそ、「PC自作」の世界に飛び込みましょう。