■Chapter1 金融業界で今起こっていること
01 時代に即した変化が求められている
金融業界は活性化へと流れが変化している
02 持続可能な銀行を目指す
再編と統合で変わる金融業界地図
03 業務の効率化と生産性の向上を図る
AI 導入による業務変化と求められる人材
04 事業拡大で生き残りをかける
キャッシング依存からの脱却を図るノンバンク
05 金融育成を中心に役割を変更
金融庁が行った初めての組織再編
06 再編を行えば、健全な金融機関を地域に残すことができる
加速する地方銀行の再編
07 運転の危険度により保険料が変わる
AI活用でテレマティクス保険に注力する損害保険業界
08 フィービジネスによる収益拡大を狙う
シェア伸ばすネット証券とメガバンク系証券会社
09 ATMの維持費は銀行にとって重荷?
メガバンクがATMの共同利用を開始
10 キャッシュレス決済は待ったなし
消費増税やコロナ禍で進んだクレジットカード決済
11 顧客から得られる手数料で収益をカバーする
今最も注力されている「フィービジネス」
12 活用幅が広がり、市場拡大を促す
新NISA制度への移行で活気づく証券業界
13 口座番号が不要、送金手数料も安価または無料に
新しい個人送金のしくみ「ことら」
14 優良企業ほどESGを重視している
拡大する世界のESG投資
■Chapter2 金融業界の基本
01 私たちの生活と切り離せないもの
そもそも「金融」とは何か
02 銀行が金融商品仲介業として商品の売買、取次も行う
規制緩和で自由競争化した金融業界
03 地方銀行はいずれ1県1行になる?
持株会社の増加で進む企業再編
04 資金調達法は間接金融から直接金融へ
間接金融と直接金融
05 さまざまな形でお金の貸し借りが行われる
金融市場とは金融が取引される場
06 企業は株式売買で得た資金をもとに事業展開する
株式市場の役割
07 必要なところに必要な資金を供給する
資金市場の役割
08 国債は1億円単位で取引される
債券市場の役割
09 通貨の交換も外国為替市場の1つ
外国為替取引の役割
10 少ない資金でも多額の取引ができる
金融派生商品市場の役割
11 金融は景気を安定させる役割がある
景気と金融の関係
12 経済状況に合わせて金融政策を行っている
金融政策を担う中央銀行
13 安心して取引ができるのは金融庁のおかげ
金融庁によって管理される金融業界
■Chapter3 金融機関の種類と役割
01 銀行は社会的責任を背負っている
銀行の役割
02 銀行によってそれぞれ役割がある
都市銀行、地方銀行など普通銀行の役割
03 金融サービスを展開する企業は銀行以外にもある
信用金庫、信用組合、JAなどの役割
04 資金需要と資金運用ニーズをつなげる橋渡し役
証券会社の役割
05 企業経営に関わる重要な提案を行う
投資銀行の役割
06 保険会社は金融の活性化に欠かせない
保険会社の役割
07 預金業務や為替業務は行えない
ノンバンクの役割
08 証券会社や銀行の代わりに同様の業務を行う
金融商品仲介業と銀行代理店
09 1つの登録で多種多様な金融サービスを仲介できる
金融サービス仲介業
10 貯金業務や投資信託の販売、保険販売も行う
民営化した郵便局
11 銀行は3大業務、証券、保険、ノンバンクは専門領域に特化している
業界ごとで大きく変わる業務と働き方
12 トップは不動産金融会社、地銀は福利厚生充実も年収は低め
銀行・証券・保険...気になる収入・待遇の差は?
13 同じ業種でも日系か外資系かで働き方や評価制度は異なる
日本の金融企業と外資系金融企業の違い
14 破たんに備えた各種制度がある
金融機関が破たんしたら?
■Chapter4 銀行業のしくみ
01 利上げにより銀行業界の収益向上に期待できる
銀行業界の構造
02 日本で最初の銀行は第一国立銀行
銀行業界の歴史
03 銀行に信用力がなければ、経済も成長しない
銀行は「融資」と「信用」で稼ぐ
04 銀行業務の根幹ともいえる存在
銀行の業務① 預金
05 銀行の本業ともいえる業務
銀行の業務② 融資(貸出)
06 お金の送金を行うことを指す
銀行の業務③ 為替
07 付随業務は銀行法により定められている
銀行の業務④ 付随・周辺業務
08 個人に対する融資や投資信託の販売などを行う
リテールの業務
09 企業の課題解決への提案を行う
ホールセールの業務
10 今後国際業務が強化される可能性も
国際・市場の業務
11 地銀が営業時間の自由化を要望
当座預金の需要正常化と営業時間の自由化
12 利用者の利便性が上がり、銀行側も業務効率化やコスト削減ができる
ITの活用による利便性の向上
13 信用維持のために法律がある
銀行業にまつわる法律
■Chapter5 証券会社のしくみ
01 対面証券会社とネット証券がある
2業態に分けられる証券会社
02 ネット証券の台頭で株式取引が身近に
証券会社の歴史
03 買い手と売り手を仲介する
証券会社の業務① ブローカー業務
04 責任がある分、報酬は青天井
証券会社の業務② ディーラー業務
05 資本金基準を満たした会社だけが投資家への売り出しができる
証券会社の業務③ アンダーライティング業務
06 売れ残った株式や債券を返品できる
証券会社の業務④ セリング業務
07 4大業務以外にもさまざまな仕事がある
証券会社の業務⑤ ストラクチャリング、調査/分析
08 証券取引所の役割は主に6つ
証券取引所の業務とは?
09 ネット取引口座数は10年で3,300万口座以上増加している
個人株式投資の主流はオンライントレード
10 「時間優先の原則」と「価格優先の原則」のもと取引が行われる
株式の売買と流通のしくみ
11 分配金が支払われることもある
証券投資の入門に最適な投資信託
12 証券業は誰にでもできるわけではない
証券業にまつわる法律
■Chapter6 保険業のしくみ
01 社会保険と民間保険の 2つに分けられる
保険とは何か
02 保険は海難事故リスクから生まれた
保険の歴史
03 相互会社は保険会社だけに認められている
生命保険会社の組織と業務
04 保険料で資産運用も行う
生命保険の収益のしくみ
05 死亡に備えるタイプと老後に備えるタイプがある
さまざまな生命保険
06 株主にも配当を受け取る権利がある
損害保険会社の組織と業務
07 資産運用収益が会社の収益を左右する
損害保険会社の収益のしくみ
08 物に対する保険が損害保険の柱
さまざまな損害保険
09 生保、損保、どちらも取扱い可能な保険
新たな収益源である第三分野の保険
10 保険の銀行窓販は保険販売にとってなくてはならない存在
生保と銀行の親密な関係
11 海外も含めた再編が加速する可能性も
生保再編は今後どうなる?
12 規制によって守られる会社と利用者
保険業にまつわる法律
■Chapter7 投資銀行のしくみ
01 日本ではブティック型の企業として存在することが多い
投資銀行とは
02 成長戦略のためのサポートを行う
投資銀行は資金調達やコンサルティングで稼ぐ
03 新事業の提案などで巨額の資金を動かす
投資銀行の4大部門① 投資銀行部門
04 コミュニケーション能力が試される部門
投資銀行の4大部門② マーケット部門
05 投資銀行を支える頭脳班
投資銀行の4大部門③ リサーチ部門
06 法人や個人の資産運用を行う
投資銀行の4大部門④ アセットマネジメント部門
07 合併や買収、さまざまな形で企業の利益を上げる
M&Aとは
08 3つのフェーズを経て行われる
M&Aの一般的な流れ
09 事業承継のマッチングなども行う
地域金融機関では投資銀行業務が通常業務の一環
10 銀行や証券会社と同様のコンプライアンスが求められる
投資銀行業の歴史と日本での規制
■Chapter8 ノンバンクのしくみ
01 融資・立替・保証を主な業務とする
ノンバンクとは何か
02 ベンチャー企業に投資して収益を得る場合もある
ノンバンクの業務形態と収益構造
03 カード会社の主な収益源は加盟店利用手数料
クレジットカードのしくみ
04 クレジットカード業務がメイン事業となりつつある
信用販売をする信販会社
05 リースできるものはコピー機から航空機まで多岐にわたる
リース会社もノンバンクの1つ
06 借金で苦しむ人を減らすために規制が強化された
ノンバンクにまつわる法律
07 収益構造崩壊による模索は今も続く
ノンバンクが抱える課題
08 人口増加と消費拡大が鍵
東南アジア市場に活路を見いだすノンバンク
■Chapter9 高度化する金融商品
01 リスク回避手段としてつくられた
デリバティブの意味とその役割
02 株式などの売買に関する「権利」を売買する
オプションとは何か
03 金利変動のリスク管理を目的に取引を行う
金利スワップと通貨スワップ
04 国や企業などの信用リスクに備える取引
クレジット・デリバティブとは何か
05 市場が不利に動いたときに発生する損失を予想する
リスク管理の重要性とVaR
06 金融機関にも、その利用者にも革新をもたらした
「フィンテック」が起こした金融革命
07 今や20,000種以上ともいわれている
次々と登場する暗号資産(仮想通貨)
08 海外送金の低コスト化、セキュリティの強化などメリットが多数
金融業界の今後を左右するブロックチェーン技術
09 銀行からの融資がなくても資金調達ができる時代へ
直接金融の究極の形「クラウドファンディング」