「君と結婚したっていいわけだ」
「だったら、結婚すれば?」
ローラはある日、魅力的なオランダ人医師レイロフと出逢った。
けれども彼が心を奪われたのは美しい妹のほうで、
その様子を横目に、ローラは家事にいそしむほかなかった。
ほどなくして妹からレイロフと婚約したことを知らされ、
ローラは傷心を隠して祝福した。彼を“義弟”と思えるかしら?
ところが、移り気な妹はより裕福そうな別の男性を見つけ、
婚約破棄をレイロフに伝える役目をローラに押しつけた。
ローラがありのままを告げると、レイロフは彼女を見据え、
驚きの言葉を口にした! 「それなら君と結婚したっていいわけだ」