互いの“知られざる思い”が交錯し……。
甘く切ないシークレット妊娠物語!
アンドリアは家族の長年の友人、大富豪アダムを密かに愛していた。
ただ愛しているのではない。愛しているのに、避けてもいた。
というのも、アダムが本当に愛しているのは私の亡き母だから……。
それでも、初めてアダムに誘われてパーティに出席した夜、
情熱に駆られて純潔を捧げ、彼の子を身ごもったのは数カ月前。
アンドリアは彼に妊娠を告げず、スペインのマジョルカ島へ飛んだ。
愛しい人がそばにいるのに、愛が報われないほどつらいことはなかった。
もし愛する人と結ばれないのなら、一生誰とも結婚するつもりはない。
そう心に言い聞かせてやってきたのに、なぜアダムがここに?!
「僕の子供のことを、いつまで隠しておけると思っていたんだ?」
故エリザベス女王に愛された作家キャロル・モーティマーの、シークレット妊娠物語をお届けします! 女性なら誰もが会いたいと願うほど魅力的な大富豪アダム。とてもつらい子供時代を送った彼は、アンドリアの妊娠を知るや追いかけてきてプロポーズしますが……。