17歳の幼な妻。年上の夫には、恋人が。
パリの寄宿学校にいたケートのもとに届いた、父の訃報――。
父は親友ブレイクに多額の借金があり、
自分亡きあとは、ケートとブレイクの結婚を望んでいたという。
愛する父は、何を考えてそんな理不尽なことを?
19歳も年上の、途方もなく裕福で常に美しい女性といる男性が、
わたしのような小娘との結婚など、受け入れるはずはないのに。
だが、やがて迎えに来たブレイクが放つ強烈なカリスマ性に、
ケートはたちまち惹きつけられてしまう。
1週間後、幼な妻となった彼女は、彼には恋人がいると知る。