「本気になってしまう女性とは
かかわらないようにしている。
きみのような女性とは」
ひっつめ髪に眼鏡の図書館員ミリーは、共通の知人の死を機に、
ずっと好きだった初恋相手トニーと再会。たくましい彼は相変わ
らず魅力的だが、その黒い瞳にはなぜか敵意が。「きみの魅力な
んてさっぱりわからないな。見つめる価値もない」ひどいわ!
どうしてそんなことを言うの?(D・パーマー『指輪はイブの日に』)
幼な子とつましく暮らすメリンダは家政婦として、さる屋敷に住
み込むことに。雇い主ダニエルは容姿端麗ながら極度の女嫌いで
メリンダへの態度は冷たく、傲慢そのもの。荒れ放題の屋敷と彼
の心を変えたいけれど……。(C・キャンプ『愛という名の贈り物』)