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発売日:2018/04/25
出版社:
笠間書院
ISBN:9784305403056
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跨境(こきょう) 日本語文学研究 第5号 (
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跨境(こきょう) 日本語文学研究 第5号
跨境(こきょう) 日本語文学研究 第5号
東アジアと同時代日本語文学フォーラム
(編集)
高麗大学校日本研究センター
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雑誌のタイトルとなった『跨境(こきょう)』は境界をまたぐという意味です。たんに越すということではなく、跨いでつなぐ。それぞれの局地性や立場を無視することなく、そこに一方の足場を置きながら、さまざまな〈境〉の向こうに他方の足を伸ばすことを目指しています。【跨ぐことは、時に越えることよりも難しいか...
商品説明
雑誌のタイトルとなった『跨境(こきょう)』は境界をまたぐという意味です。たんに越すということではなく、跨いでつなぐ。それぞれの局地性や立場を無視することなく、そこに一方の足場を置きながら、さまざまな〈境〉の向こうに他方の足を伸ばすことを目指しています。
【跨ぐことは、時に越えることよりも難しいかもしれない。だがいまこそ、その試みが必要だ。分断を一気に解消する方策など、ありはしない。すべての多様な人々を包括するような場も、できようはずがない。しかしそれでもなお粘り強く、境を跨ぎ、つなぎ続けることが重要だと私たちは信じる。『跨境/日本語文学研究』が、異なる立場、異なる考えをもつ者たちの、邂逅と対話の場となることを願っている。】...創刊の辞より
第5号は「世界における日本語文学研究の現状と展望」を特集します。
目次
□エッセイ―跨境の言葉「境」論●楊逸昭和の記憶、民国の色―公会堂から中山堂へ●陳芳明中南米地域における日系/韓国系ディアスポラ文学と混種性●金煥基□特集:世界における日本語文学研究の現状と展望フランスにおける日本文学研究の現状、翻訳事情、21世紀の課題●坂井・セシル不要な存在? 21世紀におけ...
目次
□エッセイ―跨境の言葉
「境」論●楊逸
昭和の記憶、民国の色―公会堂から中山堂へ●陳芳明
中南米地域における日系/韓国系ディアスポラ文学と混種性●金煥基
□特集:世界における日本語文学研究の現状と展望
フランスにおける日本文学研究の現状、翻訳事情、21世紀の課題●坂井・セシル
不要な存在? 21世紀における文学研究―ドイツの日本文学を例として●イルメラ・日地谷=キルシュネライト
いわゆる「日本語文学」に関する一言●エドワード・マック
中国における日本近現代文学研究の現状と展望―漢訳「日本文学」と日本文学研究の国際化●王志松
日本における近代日本文学研究の現状と展望●日比嘉高
学問批判と〈終焉〉のディスクール●坪井秀人
『世界の読者』から読む日本文学―ふたつの「読みのモード」の変容●河野至恩
台湾社会と日本文学/日本語文学―戦後台湾の大学機関における研究を中心に●横路啓子
日本文学翻訳の様相と研究の行方●李漢正
インドネシアにおける日本文学研究の現状―発展及び将来性●ロウリ・エステル
Revisiting Japanese Studies in Southeast Asia●Karl lan Uy Cheng Chua
□一般論文
ひとりひとりの死を弔うために―長谷川四郎「小さな礼拝堂」論●石川巧
植民地の記憶―夏目漱石『満韓ところどころ』を起点に●范淑文
岡本かの子「東海道五十三次」論―芭蕉の句を起点に●藤田祐史
□研究資料
日本統治初期の台湾税関―月刊誌『台関』●冨田哲
東アジアにおける災難文学研究の展望―〈東アジアの災難に対する文学的な対応と災難叙事の系譜〉研究を中心に●厳仁卿
『京城日報』を通してみる植民地朝鮮の映画文化●任ダハム
□書評
大橋毅彦著『昭和文学の上海体験』●小林洋介
陳朝輝著『文学者の革命―魯迅と日本プロレタリア文学』●陳文
東山彰良『流』と台湾●謝恵貞
跨境日本語文学・文化研究会編著『在朝日本人日本語文学史序説』―民族間の空間、在朝日本人文学への案内書●クォン・ボドゥレ
『跨境/日本語文学研究』編集委員会規定
『跨境/日本語文学研究』査読規定
『跨境/日本語文学研究』研究倫理規定
『跨境/日本語文学研究』論文投稿規定
『跨境/日本語文学研究』原稿作成要領
『跨境/日本語文学研究』原稿作成例示
『跨境/日本語文学研究』編集委員及び査読委員の名簿
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