• 発売日:2024/02/26
  • 出版社:笠間書院
  • ISBN:9784305710093

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毎日の暮らしが深くなる季語と俳句

毎日の暮らしが深くなる季語と俳句

通常価格 1,650 円(税込)
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  • 発売日:2024/02/26
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商品説明
 俳句は五七五で短いから、とっつきやすそう。そう思って俳句を始めてみたものの、なんだか勝手が違うみたい……と心が離れつつあるかたへ。一見難しく、現代の感覚とは違っているようにみえる「季語」こそが、俳句を作り、読むうえで大きな味方になります。季語は、その句に込められた豊かな内容を「解凍」し、ふくらませるためのパスワード。季語の意味を理解し使い方を知るほど、俳句は味わい深く、楽しくなってきます。
「日永」(春)、「夏痩」(夏)など現代の私たちにも実感が持てる季語も、「花」(春)、「松落葉」(夏)、「後の月」(秋)などの伝統的な詩歌らしい古風な季語も紹介。それぞれ、その季語を用いた名句や著者自身の句を例として挙げています。
俳句に親しむためのガイドブックとして、また季語を通して四季の繊細な変化を感じ、日常に彩りを与えるヒントとしてもおすすめの本。


【目 次】
はじめに

新年
小正月/どんど焼


海苔/雛祭/日永/花/桜餅/雁帰る/種蒔/八十八夜


更衣/松落葉/五月雨/短夜/夏/氷室/祭/行水/納涼/土用


残暑/花火/敬老日/菊の節句/新米/秋灯/後の月/芋


冬構/小春/風邪/葛湯/大根/薬喰/煤掃/皸/寒稽古

コラム1 季語かどうか、どうやってわかる?
コラム2 季語って、いつからある?
コラム3 季語って、誰が決める?
コラム4 季語って、ないといけない?

巻末付録:俳句を楽しむ用語集
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