「生まれてくるはずじゃない人なんて、この世には一人もいないんだ」(本文より)
一穂ミチさん、推薦! 傷を負いながら、「希望(エスペランサ)」という名の「喫茶店」に集う人々の“明日”を照らす感動作!
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[推薦文]
「癒えることのない喪失の傷口から、新たに芽吹く出会いがある。そのことを悲しんだり、恐れたりしなくていい。過去と今、今と未来が手をつないだ時、わたしたちはやっと歩き出せるのだろう。力強い祝福に満ちた物語。」(一穂ミチ)
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[内容紹介]
「僕たちがこうして一緒にいる時間は、失った人たちの犠牲のもとに成り立っているんじゃない」(本文より)
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・不慮の事故で息子を亡くした莉佳子には、翻訳家になる夢があった。
・被災の後、中学生の美薗は日々を楽しめなくなった。
・外資系の会社に勤める千紘は、恋人との未来が見えなくなっていた。
・元モデルの景子は、仕事より、泰介との時間を選んだ。
・塾講師の俊平は、ある日突然、大切な人を失った。
・生まれてくるはずの子供ではなかったと苦しむ妃奈は、突然、婚約を破棄された。
仕事、結婚、家庭……悩みを抱えながら、彼らが自然と集う場所がある。「希望」とい名を冠した喫茶店「エスペランサ」。
デビュー作『ぬくもりの旋律』で静岡書店大賞を受賞した著者が、それぞれが背負った傷と、その先に広がる未来を描く飛躍作!