- 発売日:2001/06/07
- 出版社:共立出版
- ISBN:9784320055742
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ポストゲノム情報への招待
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商品説明
1996年に出版した『ゲノム情報への招待』の改訂版として執筆したもので、生命科学と情報科学が融合した新しい学問分野、バイオインフォマティクス(生命情報学)の入門書である。バイオインフォマティクスは、これまでの実験生物学のように生命のはたらきを分子や遺伝子といった個々の部品に還元するのではなく、相互作用システムのはたらきとして理解する概念と方法論を提供する。
この5年間にゲノム研究は大きく進歩した。数多くの生物種で全ゲノム塩基配列が決定されただけでなく、ゲノムを観測する新しい技術としてDNAチップが実用化され、配列情報以外に遺伝子発現情報と多型(SNP)情報を系統的に調べることができるようになった。また、タンパク質レベルでの発現情報やタンパク質間相互作用情報を調べるプロテオーム、タンパク質立体構造決定を系統的に行なう構造ゲノミックスの分野も盛んになってきた。
一方、ゲノムを取り巻く環境も大きく変化した。民間ベースでのゲノム解読が活発化し、ビジネスとしてのゲノムが脚光を浴びるようになった。その結果、国際的な共同研究として行なわれてきたヒトゲノム計画も、ドラフト配列(精度の低い大雑把な配列)決定という大きな軌道修正を行なった。高精度の配列決定はまだ終わっていないのに、ドラフト配列の状態でヒトゲノム解読の終了宣言が出されてしまったため、もう今やポストゲノムの時代である。
この5年間にゲノム研究は大きく進歩した。数多くの生物種で全ゲノム塩基配列が決定されただけでなく、ゲノムを観測する新しい技術としてDNAチップが実用化され、配列情報以外に遺伝子発現情報と多型(SNP)情報を系統的に調べることができるようになった。また、タンパク質レベルでの発現情報やタンパク質間相互作用情報を調べるプロテオーム、タンパク質立体構造決定を系統的に行なう構造ゲノミックスの分野も盛んになってきた。
一方、ゲノムを取り巻く環境も大きく変化した。民間ベースでのゲノム解読が活発化し、ビジネスとしてのゲノムが脚光を浴びるようになった。その結果、国際的な共同研究として行なわれてきたヒトゲノム計画も、ドラフト配列(精度の低い大雑把な配列)決定という大きな軌道修正を行なった。高精度の配列決定はまだ終わっていないのに、ドラフト配列の状態でヒトゲノム解読の終了宣言が出されてしまったため、もう今やポストゲノムの時代である。
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