日本全国にはJRや私鉄を含め約9,000の駅があり、それぞれに独自の駅名が付けられています。駅名は単なる整理番号とは違い、地域の歴史や地形、文化、人々の営みと深く結びついた“地域の物語”を映し出す存在。しかし日常的に利用する駅であっても、その名前の由来を知らないまま通り過ぎている人は多いと思います。本書では、「所在地と異なる駅名」「駅名が先で名づけられた地名」「読み方が難しい駅名」など、さまざまな角度から駅名の成り立ちを整理し、具体的な駅名を挙げて紹介します。鉄道ファンはもちろん、旅や地域文化、雑学が好きな読者が、駅名に隠れた由来や背景を“知って楽しい”と思える一冊です。