財政・国家像・統治

サンプルサンプル

サンプルサンプルサンプルサンプル

サンプル著者名
5,720円
hontoで電子版を見る
財政・国家像・統治
  • 発売日:2026/02/25
  • 出版社:弘文堂
  • ISBN:9784335303432

読み込み中…

財政・国家像・統治

財政・国家像・統治

通常価格 5,280 円(税込)
通常価格 セール価格 5,280 円(税込)
SALE 売り切れ
  • 発売日:2026/02/25
  • 出版社:弘文堂
  • ISBN:9784335303432
ネットストア在庫 詳細
    読み込み中...
My店舗在庫
    My店舗登録で在庫確認と店舗お受け取りのご利用が可能になります。(要ログイン)
  • 在庫表示のサンプル
商品説明
「国家像」概念から、統治のあり方をも問いなおす

 フランスの「国家モデル」論を基点に、統治の要たる財政法制の深層でこれを規定する、〈構造・解釈・闘争〉の三層からなる動態的な「国家像」概念を構築。「新・財政法」たるLOLF以降のフランス財政改革と、米国施政権下沖縄の統治史という異質な事例を貫く統一的な視座を提示し、憲法学と財政法学の交錯領域に新たな地平を拓く、極めて野心的な試みです。
目次
第1章 現代における国家像の転換?
第2章 フランスにおける財政法制の展開と会計院
第3章 複数年度型予算システムの蹉跌
第4章 「LOLF後」のフランス財政法制
第5章 会計院・贖罪・国家像
第6章 沖縄の法と財政
第7章 比較法学としての比較憲法学
【事項・人名等索引】


【詳細目次】
序章
  1 本書のねらい
  2 本書の構成

第1章 現代における国家像の転換?
 第1節 問題の所在
 第2節 歴史記述における用法
  1 一般書における用法
  2 専門書における記述
  3 歴史学の動向
  4 法制史における国家・像
 第3節 公法学における「国家像」概念
  1 「ヴィジョン」「イメージ」を超えて
  2 シュヴァリエの「フランス国家モデル」概念
  3 自覚されない「国家像」?
  4 国家像の「闘争」?
 第4節 新たな「国家像」概念へ
  1 「多層的競合的モデル」としての「国家像」
  2 新たな「国家像」概念の意義
  3 「国家目標規定」概念に関して
  4 海よりもまだ深く 
 第5節 本章のまとめと次なる課題

第2章 フランスにおける財政法制の展開と会計院
 第1節 はじめに
  1 本章の内容と位置づけ
  2 変化するフランス財政過程の概観
 第2節 前史
  1 第三共和政期
  2 第五共和制下の予算成立過程
 第3節 LOLF
  1 背景
  2 主要な変化
 第4節 委員会制度の変化
  1 委員会を取り巻く状況
  2 委員会の権能
  3 憲法改正による委員会権能の拡大
  4 LOLF体制下での委員会
  5 小括
 第5節 会計院
  1 概要
  2 組織と権能
 第6節 会計院の独立性と専門性
  1 憲法院判決によるその定位
  2 「専門性」と管理統制による自律性
 第7節 おわりに
  1 日本法への示唆
  2 「国家像」と会計院
  3 再び「国民内閣制」へ

第3章 複数年度型予算システムの蹉跌
 第1節 はじめに
 第2節 フランス予算制度の発展
 第3節 統一通貨ユーロと財政規律の必要性
  1 欧州統合の進展と共通通貨ユーロへの道
  2 ユーロ危機と財政規律
 第4節 財政条約とフランスにおける複数年度型予算制
  1 フランスにおける複数年度型予算制
  2 財政条約へのフランスの対応
 第5節 おわりに

第4章 「LOLF後」のフランス財政法制
 第1節 はじめに
 第2節 LOLFが「前提」とするフランス財政法制
 第3節 LOLF再訪
  1 予算単位の拡大と柔軟化
  2 PAPとRAPによる「ゴーイングコンサーン型」財政システム
 第4節 経済通貨同盟とLOLF
  1 EUMによる加盟国への統制強化
  2 財政高等評議会(HCFP)の導入とその機能
 第5節 LOLF後20年の軌跡経過
  1 社会保障予算との関係
  2 憲法典(改正)との関係
  3 TSCGとの関係
  4 LOLF自体の見直し
 第6節 LOLF a 20ans!
  1 LOLFを「20周年」から振り返る
  2 シュヴァリエによるLOLF評価
  3 国家像概念とLOLF/LOLF後
 第7節 おわりに

第5章 会計院・贖罪・国家像
 第1節 はじめに
 第2節 グラン・コールと会計院
 第3節 権力分立と会計院
  1 立法権と会計院
  2 行政裁判権としての「司法権」と会計院
  3 行政権と会計院
 第4節 分立する権力と会計院
  1 「多元的機関」としての会計院
  2 「調停者」的機関と憲法院判決
  3 専門性へ不信とグラン・コール
 第5節 「贖罪」のための会計院?
  1 権限の漸進的拡大
  2 リソースの獲得
  3 「領土」的野心
  4 「国際化」された解釈
  5 「均一化」された解釈
  6 「代替」としてのアプローチ
  7 シュヴァリエ対アルベール=ランベール
  8 分析を総合するために
 第6節 「会計院の変化」と「国家像の変容」
  1 「変化前の会計院」と国家像
  2 「変化後の会計院」と国家像
 第7節 おわりに

第6章 沖縄の法と財政
 第1節 はじめに
 第2節 アメリカ支配下での沖縄をめぐる制度の変遷
 第3節 軍政の時代
  1 軍政期沖縄の法構造
  2 軍政期沖縄の統治構造
 第4節 USCARと琉球政府の時代
  1 USCARの下での法構造
  2 琉球政府の統治構造
 第5節 米国施政権下沖縄のその財政構造
  1 終戦までの沖縄(経済)史概観
  2 琉球政府の財政構造
  3 米国施政権下の市町村の財政構造
 第6節 「復帰」後の法構造と財政
  1 沖縄振興開発特別措置法の時代
  2 沖縄振興特別措置法の時代
 第7節 「国家像」概念から検討する沖縄の法と財政
  1 米国施政権下の沖縄についての検討
  2 「復帰」後の沖縄についての検討
 第8節 おわりに

第7章 比較法学としての比較憲法学
 第1節 はじめに
 第2節 「比較法」学史
  1 近代「比較法」学の展開
  2 日本における「比較法」学の展開
 第3節 憲法学における「比較」「法」
  1 憲法学における「比較」
  2 憲法学における「比較憲法」
 第4節 現代比較法における多元的なアプローチ
  1 量的アプローチの隆盛?
  2 比較法学を導きとして
  3 ポストモダンと「立憲主義」
 第5節 おわりに

終章
  1 本書の検討内容とその成果
  2 今後の課題
【事項・人名等索引】
詳細を表示する

カスタマーレビュー

honto本の通販ストアのレビュー(0件)

並び順:
1/1ページ

最近チェックした商品