生成AIやBMIなど最新トピックをフォローした最新版!
人工知能(AI)技術の急速な発展に伴い、AI搭載ロボットとの共生も夢物語ではなくなってきた今日。しかし、私たちの社会はその準備ができているでしょうか。自律的に思考・判断し、行動するロボットが、事故を起こしたら? ヒトを傷つけたら? 「感情」を持ったら?高度なAIを搭載したロボットの登場は、法など人間社会のルールにも大きな影響を与える可能性があります。本書は、「制御不可能性」と「不透明性」を軸に、優れたSF作品の教訓にも触れつつ、「ロボット法」を構想していくことの重要性を伝えます。
この増補第2版では、「AI法」が承認されたEUをはじめとするグローバルレベルの議論を踏まえたうえで、採用活動など雇用におけるAI利活用、ChatGPT等の生成AIの問題と規制、メタバース、ブレイン・マシーン・インターフェース、医療分野と司法分野におけるAI利活用などについて加筆。AIガバナンスを考えるための鍵は、ロボット法にあります。