カスハラから従業員を守るために企業が「今やるべきこと」とは
カスタマーハラスメント(カスハラ)が増加傾向にある現状を踏まえ、2025年に至って、事業主にカスハラ対策を義務付ける内容の改正労働施策総合推進法がついに成立。カスハラ対策は、企業が外部の不当な圧力から従業員を守るためのものであり、労使双方にとって非常に重要な取組みです。他方で、カスハラに関しては、カスタマー側による適正な権利行使との区別が難しく、また様々な法律が関わることもあり、法務・実務的対応には困難が伴います。本書は、実際に改正された法内容に基づいて、企業が実務対応として実際にやらなければならないことにフォーカスし、想定しておくべきリスクとその対応方法、対応すべき事柄、現場教育で用いるべき事例等が一冊でわかる、第一線の実務家・研究者らによる決定版。実際の著名企業等によるカスハラ対策の取り組みを紹介するパート(第5章)も要注目です。