全国各地で日本の伝統的工芸品づくりに取り組む、若い世代の職人・作家を取材し、工芸品への思いや制作の様子、すばらしい工芸品を未来につなぐための工夫を紹介するシリーズです。1巻につき、3つの伝統的工芸をとりあげ、制作に取り組む職人・作家のインタビューを中心に掲載。伝統を守りながらも、新しい感性で現代に求められる工芸品づくりに懸命に取り組む彼ら、彼女らの姿を知ることで、工芸品そのものの魅力を知ることができるのはもちろん、未来につなぎたい伝統工芸について、心に響く言葉と写真から考えることができます。師匠からかけてもらった大切な言葉、仕事で大変だと感じること、嬉しかったことなど、一つ一つの言葉が心を打ちます。伝統工芸の世界に入ったきっかけも、各人さまざま。伝統工芸の職へのキャリア教育の面からも読み応えのある内容です。また、都道府県ごとにすべての伝統的工芸品のリストを掲載しているほか、品目ごとの産地マップや、コラムも充実。伝統工芸がテーマの本が多くあるなか、若手世代に注目した、希少なシリーズです。小学4年国語「未来につなぐ工芸品」の学習にも対応しています。
【セット内訳】
(1)「食べる」うつわをつくる人
九谷焼(石川県/陶磁器)、備前焼(岡山県/陶磁器)、 香川漆器(香川県/漆器)
(2)「食べる」道具をつくる人
大館曲げわっぱ(秋田県/木工品・竹工品)、南部鉄器(岩手県/金工品)、堺打刃物(大阪府/金工品)
(3)「着る・かざる」をつくる人
有松・鳴海絞(愛知県/染色品)、博多織(福岡県/織物)、甲州水晶貴石細工(山梨県/貴石細工)
(4)「書く」道具をつくる人
越前和紙(福井県/和紙)、鈴鹿墨(三重県/文具)、豊橋筆(愛知県/文具)
(5)「あそぶ・楽しむ」をつくる人
箱根寄木細工(神奈川県/木工品・竹工品)、江戸木目込人形(東京都・埼玉県/人形・こけし)、江戸木版画(東京都/その他の工芸品)