騒音・振動の計測と制御
  • 発売日:2026/10/30
  • 出版社:コロナ社
  • ISBN:9784339033885

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騒音・振動の計測と制御

騒音・振動の計測と制御

通常価格 5,720 円(税込)
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商品説明
騒音・振動の基礎的な知識は研究開発で遭遇する技術課題の解決に役立つ。計測と解析に必要なディジタル信号処理と振動工学・音響工学,騒音・振動のアクティブ制御を1冊で同時に学べ,自動車の騒音・振動の開発を実用例として解説。
目次
☆発行前情報のため,一部変更となる場合がございます

1.自動車における騒音・振動課題
1.1 自動車における騒音・振動現象 
 1.1.1 エンジンに起因する騒音・振動 
 1.1.2 ロードノイズ 
1.2 V 字開発フローと騒音・振動の低減の取組 
 1.2.1 V字開発フロー 
 1.2.2 騒音・振動の低減業務の流れと学んでおくべき専門科目 
1.3 本書の読み方 

2.FFT アナライザのための信号・システム理論
2.1 はじめて接する FFT アナライザ 
2.2 信号の分類 
2.3 連続時間信号のフーリエ解析 
 2.3.1 正弦波信号 
 2.3.2 フーリエ級数 
 2.3.3 フーリエ変換 
2.4 線形システム 
 2.4.1 線形性と重ね合わせの理 
 2.4.2 たたみ込み積分と周波数伝達関数 
2.5 相関関数とスペクトル 
 2.5.1 相関技術のはじまり 
 2.5.2 確率過程 
 2.5.3 パワースペクトル密度関数 
 2.5.4 クロススペクトル密度関数 
2.6 連続時間信号から離散時間信号への変換 
2.7 離散時間信号のフーリエ解析 
 2.7.1 離散時間複素フーリエ級数 
 2.7.2 離散フーリエ変換(DFT) 
 2.7.3 高速フーリエ変換(FFT) 
2.8 スペクトル 
 2.8.1 ピリオドグラム 
 2.8.2 さまざまなスペクトルの関係 
 2.8.3 エネルギースペクトル密度関数 
 2.8.4 アベレージング 
 2.8.5 リーケージエラーと窓関数 
 2.8.6 スペクトル推定 
2.9 周波数伝達関数の推定 
 2.9.1 クロススペクトル法による周波数伝達関数の推定 
 2.9.2 コヒーレンス関数 
 2.9.3 周波数伝達関数計測時の注意点 

3.騒音・振動の計測
3.1 騒音・振動計測の現場 
3.2 騒音・振動計測の基礎 
 3.2.1 音波と音圧 
 3.2.2 実効値 
 3.2.3 波長と波数 
 3.2.4 デシベル 
 3.2.5 音圧レベル 
 3.2.6 音響インテンシティレベル 
 3.2.7 振動レベル 
 3.2.8 音波の重ね合わせとデシベル演算 
3.3 騒音の計測 
3.4 振動の計測 
3.5 ダイナミックレンジと SN 比 
3.6 周波数分析 
3.7 官能評価 
 3.7.1 音の官能評価 
 3.7.2 振動の官能評価 
 3.7.3 官能評価の重要性 

4.騒音・振動の伝達経路と解析
4.1 固体伝搬と空気伝搬 
 4.1.1 エンジンに起因する騒音・振動 
 4.1.2 ロードノイズ 
4.2 次数振動と次数比分析 
 4.2.1 回転体の次数振動 
 4.2.2 エンジンの次数振動 
 4.2.3 次数比分析 
4.3 騒音・振動の発生箇所の解析法 
 4.3.1 伝達経路解析 
 4.3.2 動ばね法 
 4.3.3 逆行列法 
 4.3.4 バーチャルポイント変換 
 4.3.5 統計的エネルギー解析法 

5.振動のパッシブ制御
5.1 伝達関数の導入 
5.2 自由度とは 
5.3 1 自由度系 
 5.3.1 運動方程式による 1 自由度系の定式化 
 5.3.2 不減衰自由振動 
 5.3.3 減衰自由振動 
 5.3.4 伝達関数を用いた振動の定式化 
 5.3.5 s 平面上の極配置による波形の考察 
 5.3.6 強制振動 
 5.3.7 減衰比の求め方 
 5.3.8 6 種類の周波数伝達関数 
5.4 1 自由度系のパッシブ制御 
 5.4.1 力強制の振動絶縁 
 5.4.2 変位強制の振動絶縁 
 5.4.3 振動絶縁の設計法 
 5.4.4 防振ゴムを用いたときの振動絶縁 
5.5 2 自由度系 
 5.5.1 運動方程式による 2 自由度系の定式化 
 5.5.2 不減衰自由振動 
 5.5.3 モード座標を用いた非連成化 
 5.5.4 減衰自由振動 
 5.5.5 強制振動と振動モードの重ね合わせ 
5.6 2 自由度系のパッシブ制御 
 5.6.1 2 自由度系のパッシブ制御の例 
 5.6.2 動吸振器 
 5.6.3 二重防振 

6.騒音のパッシブ制御
6.1 波動方程式 
 6.1.1 ベクトル微分演算子 
 6.1.2 3 次元の波動方程式 
 6.1.3 平面波 
 6.1.4 ダランベールの解 
 6.1.5 球面波 
 6.1.6 変数分離法による波動方程式の解法 
 6.1.7 比音響インピーダンス 
 6.1.8 空気中の音速 
6.2 平面波の振る舞い 
 6.2.1 入射音と反射音の干渉と定在波 
 6.2.2 境界面での透過 
 6.2.3 管の共鳴 
 6.2.4 共鳴と低周波騒音 
 6.2.5 ヘルムホルツ共鳴器 
6.3 建築音響に基づく防音材による自動車の騒音低減法 
 6.3.1 遮音と吸音 
 6.3.2 質量則 
 6.3.3 自動車開発における防音材を用いた騒音低減法 
 6.3.4 自動車開発で用いられる音響実験室 

7.振動のアクティブ制御
7.1 自動車における AVC の実用例 
 7.1.1 エンジン振動とサスペンションのアクティブ制御 
 7.1.2 自動車における実用例 
7.2 外乱抑制制御 
 7.2.1 エンジン振動のフィードフォワード制御 
 7.2.2 サスペンションのフィードバック制御 
 7.2.3 センサとアクチュエータの配置関係 
7.3 制御工学から見た 1 自由度系の PVC 
7.4 スカイフックダンパ理論 

8.騒音のアクティブ制御
8.1 自動車における ANC の実用例 
8.2 ANC の原理と簡単な体験実験 
8.3 閉空間内の ANC 実験 
8.4 適応フィルタ 
8.5 フィードフォワード ANC 
 8.5.1 フィードフォワード ANC のシステム構成 
 8.5.2 filtered-x LMS 法 
 8.5.3 フィードフォワード ANC における重要な条件 
8.6 フィードバック ANC 
 8.6.1 フィードバック ANC のシステム構成 
 8.6.2 ハウリングキャンセラと IMC 
8.7 ANC の考え方に基づく PVC 

付録
A.1 オイラーの関係式 
A.2 三角関数の合成 
A.3 一般解による線形 2 階微分方程式の解法 
A.4 複素数の公式 
A.5 ラプラス変換 
 A.5.1 ラプラス変換と逆ラプラス変換 
 A.5.2 ラプラス変換とフーリエ変換 
A.6 2 自由度系における力強制と変位強制の等価性 
 A.6.1 動吸振器の振動伝達率 
 A.6.2 二重防振の振動伝達率 
A.7 非連成支持 

引用・参考文献
あとがき
索引
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