野村克也・長嶋茂雄・落合博満・桑田真澄・イチロー・大谷翔平……
通算2902試合をジャッジし、NPB初代審判長なども務めた
元プロ野球審判員が語る、監督・選手・日本シリーズの裏側とは?
●INNING 1 5人の大監督
・「影の審判部長」落合監督
・野村克也監督いわく「すべての力を出しなさい」
●INNING 2 9人の名投手
・〝大魔神〟佐々木の4種の神器
・「超一流」ではないが、「すべて一流」の桑田
●INNING 3 スラッガーBEST5
・ネクストからスイング音が聞こえた松井秀
・鈴木尚典、イチロー、前田智。左の強打者の系譜
●INNING 4 ポジション別ベストナイン
・「正直なキャッチング」の谷繁
・日米でルールを変更させた「投手・DH」大谷翔平
●INNING 5 マスク越しに見た日本シリーズの攻防
・96年=仰木監督とイチローの抗議で辞任覚悟
●INNING 6 伝説の日本シリーズ
・74年の歴史における伝説的ジャッジ3つ
●INNING 7 審判の存在意義
・「俺がルールブックだ」と言い切れるバックボーン
●INNING 8 退場劇
・大監督・森。プロ35年目の初体験
・今をときめく岡田監督も退場させた
●INNING 9 野球新時代の「ルールとリクエスト」
・審判界にも女性進出