- 発売日:2026/05/25
- 出版社:幻冬舎
- ISBN:9784344696297
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子どもの未来を育む 「4つの自立」から考える発達支援
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商品説明
「子どもへの関わり方、本当にこれでいいの?」
小児科医として37年。
診察室から見えてきた、すべての子どもに必要な「4つの自立」という視点。
「うちの子、保育園でしょっちゅうトラブルを起こしてしまって……」
「3歳なのにおむつが外れなくて。私の育て方が悪いのでしょうか」
診察室で、こうした悩みを打ち明ける保護者は少なくありません。
子どもの発達というと、言葉の習得の速さや体の動きなど、目に見えて分かりやすい部分にばかり気を取られがちです。しかし、子どもの将来を考えるなら、実はもっと視野を広げて、生活・心・人間関係・社会との関わりまで含めた全体像でとらえなければなりません。
三重県の紀北町で37年にわたり発達外来に携わってきた著者は、子どもの発達を「言語」や「運動」といった断片ではなく、【4つの自立】という軸で立体的にとらえています。
【4つの自立】
・生きるために必要な基盤を築くための 「身辺自立」(食事・着替え・排泄・清潔・睡眠)
・自己を形成し、人格を持った存在になるための 「精神的自立」(乳児期〜思春期以降)
・共同体の一員として役割を果たすための 「社会的自立」(自我の芽生え〜就学後)
・親の手を離れ、社会へ巣立つための 「経済的自立」(お仕事・お金のやり繰り)
これら4つの軸は、子どもの成長に沿って積み上がっていく発達の階段でもあります。本書では、それぞれの自立を促すための具体的な関わり方を、豊富な事例とともに解説します。発達障害の特性を踏まえた声かけから、感覚過敏の子への環境調整、きょうだい児のケア、思春期を越えて成人期医療への引き継ぎまで、発達支援の「全体像」と「具体策」を一冊に収めています。
障害があってもなくても、すべての子に「自立」を──。
小児科医、保育士、幼稚園教諭、教員、保健師、療育関係者、そして日々の子育てに向き合う保護者へ。次の一手を見いだすための一冊です。
小児科医として37年。
診察室から見えてきた、すべての子どもに必要な「4つの自立」という視点。
「うちの子、保育園でしょっちゅうトラブルを起こしてしまって……」
「3歳なのにおむつが外れなくて。私の育て方が悪いのでしょうか」
診察室で、こうした悩みを打ち明ける保護者は少なくありません。
子どもの発達というと、言葉の習得の速さや体の動きなど、目に見えて分かりやすい部分にばかり気を取られがちです。しかし、子どもの将来を考えるなら、実はもっと視野を広げて、生活・心・人間関係・社会との関わりまで含めた全体像でとらえなければなりません。
三重県の紀北町で37年にわたり発達外来に携わってきた著者は、子どもの発達を「言語」や「運動」といった断片ではなく、【4つの自立】という軸で立体的にとらえています。
【4つの自立】
・生きるために必要な基盤を築くための 「身辺自立」(食事・着替え・排泄・清潔・睡眠)
・自己を形成し、人格を持った存在になるための 「精神的自立」(乳児期〜思春期以降)
・共同体の一員として役割を果たすための 「社会的自立」(自我の芽生え〜就学後)
・親の手を離れ、社会へ巣立つための 「経済的自立」(お仕事・お金のやり繰り)
これら4つの軸は、子どもの成長に沿って積み上がっていく発達の階段でもあります。本書では、それぞれの自立を促すための具体的な関わり方を、豊富な事例とともに解説します。発達障害の特性を踏まえた声かけから、感覚過敏の子への環境調整、きょうだい児のケア、思春期を越えて成人期医療への引き継ぎまで、発達支援の「全体像」と「具体策」を一冊に収めています。
障害があってもなくても、すべての子に「自立」を──。
小児科医、保育士、幼稚園教諭、教員、保健師、療育関係者、そして日々の子育てに向き合う保護者へ。次の一手を見いだすための一冊です。
目次
はじめに
第1章 診察室から見えてくる
親が抱えるわが子の発達に関する悩み
発達の「ちょっとした違和感」に関する相談が急増
発達障害の種類と特性はどんなもの?
「社会から無視されていた層」が気付かれるまで
多くの地域で見られる「受け手不足」の問題
早期発見・対応のために、私たちができること
第2章 子どもの発達に欠かせない
子育てで意識すべき「4つの自立」とは?
障害があってもなくても大切にしたい考え方
「4つの自立」を促すための6原則
原則1 子どもが安心できる環境を整える
原則2 発達に沿ったスモールステップを心がける
原則3 目標から逆算するバックチェイニングを意識する
原則4 日常のなかでスキル活用の機会を多く持つ
原則5 「自分で」という声かけを積極的に行う
原則6 小さな変化をとらえ、細やかに褒める・認める
子どもに関わる専門家ならではの役割とは?
第3章 4つの自立① 身辺自立を促す
~生きるために必要な基盤を築く~
「身辺自立」の重要性と基本的な考え方
「食事」の発達を促すポイント
「着替え」の発達を促すポイント
「排泄」の発達を促すポイント
「清潔」の発達を促すポイント
「睡眠」の発達を促すポイント
Column ASDの子に多い「クレーン現象」への対応
第4章 4つの自立② 精神的自立を促す
~自己を形成し、人格を持った存在へ~
「精神的自立」の重要性と基本的な考え方
「乳児期」の発達を促すポイント
「幼児期」の発達を促すポイント
「児童期」の発達を促すポイント
「思春期以降」の発達を促すポイント
Column 投薬による好循環の起こし方
第5章 4つの自立③ 社会的自立を促す
~共同体の一員として役割を果たす~
「社会的自立」の重要性と基本的な考え方
「自我が芽生えた頃」の発達を促すポイント
「移動手段の獲得後」の発達を促すポイント
「集団生活」での発達を促すポイント
「就学後」の発達を促すポイント
Column こだわりを活かして、こだわりを崩す
第6章 4つの自立④ 経済的自立を促す
~親の手を離れ、社会へ巣立つために~
「経済的自立」の重要性と基本的な考え方
経済的自立につながる「お仕事」のルール
「お仕事」を適正に評価するポイント制度
お金のやり繰りを学ぶための手順
経済的自立にとどまらない「お仕事」の効用
Column 日常生活で活かしたい「損得勘定」の感覚
第7章 困り事を一つひとつ解決する
きょうだいや保護者へのサポート
「2人目以降」の子育ては何が難しいのか?
きょうだい児が抱える困難と解決のための視点
障害がある子を育てる保護者に必要なこと
第8章 より良い支援を目指して
発達外来の実際と障害児支援の課題
診察の実際 発達外来・小児一般外来で共通するポイント
診察の実際 発達外来ならではの診察の進め方
適切な「バトンタッチ」による社会での共生
おわりに
第1章 診察室から見えてくる
親が抱えるわが子の発達に関する悩み
発達の「ちょっとした違和感」に関する相談が急増
発達障害の種類と特性はどんなもの?
「社会から無視されていた層」が気付かれるまで
多くの地域で見られる「受け手不足」の問題
早期発見・対応のために、私たちができること
第2章 子どもの発達に欠かせない
子育てで意識すべき「4つの自立」とは?
障害があってもなくても大切にしたい考え方
「4つの自立」を促すための6原則
原則1 子どもが安心できる環境を整える
原則2 発達に沿ったスモールステップを心がける
原則3 目標から逆算するバックチェイニングを意識する
原則4 日常のなかでスキル活用の機会を多く持つ
原則5 「自分で」という声かけを積極的に行う
原則6 小さな変化をとらえ、細やかに褒める・認める
子どもに関わる専門家ならではの役割とは?
第3章 4つの自立① 身辺自立を促す
~生きるために必要な基盤を築く~
「身辺自立」の重要性と基本的な考え方
「食事」の発達を促すポイント
「着替え」の発達を促すポイント
「排泄」の発達を促すポイント
「清潔」の発達を促すポイント
「睡眠」の発達を促すポイント
Column ASDの子に多い「クレーン現象」への対応
第4章 4つの自立② 精神的自立を促す
~自己を形成し、人格を持った存在へ~
「精神的自立」の重要性と基本的な考え方
「乳児期」の発達を促すポイント
「幼児期」の発達を促すポイント
「児童期」の発達を促すポイント
「思春期以降」の発達を促すポイント
Column 投薬による好循環の起こし方
第5章 4つの自立③ 社会的自立を促す
~共同体の一員として役割を果たす~
「社会的自立」の重要性と基本的な考え方
「自我が芽生えた頃」の発達を促すポイント
「移動手段の獲得後」の発達を促すポイント
「集団生活」での発達を促すポイント
「就学後」の発達を促すポイント
Column こだわりを活かして、こだわりを崩す
第6章 4つの自立④ 経済的自立を促す
~親の手を離れ、社会へ巣立つために~
「経済的自立」の重要性と基本的な考え方
経済的自立につながる「お仕事」のルール
「お仕事」を適正に評価するポイント制度
お金のやり繰りを学ぶための手順
経済的自立にとどまらない「お仕事」の効用
Column 日常生活で活かしたい「損得勘定」の感覚
第7章 困り事を一つひとつ解決する
きょうだいや保護者へのサポート
「2人目以降」の子育ては何が難しいのか?
きょうだい児が抱える困難と解決のための視点
障害がある子を育てる保護者に必要なこと
第8章 より良い支援を目指して
発達外来の実際と障害児支援の課題
診察の実際 発達外来・小児一般外来で共通するポイント
診察の実際 発達外来ならではの診察の進め方
適切な「バトンタッチ」による社会での共生
おわりに
子どもの未来を育む 「4つの自立」から考える発達支援
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