人は皆、誰も傷つけず生きていけるだろうか
「人間は私を含め、卑怯で弱い。」
障がいを持つ弟との関係に葛藤する風子。
戦争で親友を亡くし悔やみ続ける久。
持病により子をおろすこととなったりょう。
苦しみを抱えながらも、生きていくしかない。
出会いが、がりが、痛みが時を超え絡み合い、思いが募っていく。
どんな困難があろうとも痛みを分かち合い、それでも生きることを愛する者たち。
切なくも温かい、ハートフルなヒューマンドラマ。
2020年 夏の風子
1996年 夏の久へ
時々来る幸せ
ひるあんどん
蝉の寝言
りょうの絵本
十六番目
生き方上手
汝、殺すなかれ
それぞれの痛み
再び2020年 夏の風子へ