町工場に放たれた巨悪に挑むのは、世間から“忘れられた人”
外資系企業を役員まで勤め上げ、定年を迎えた鬼頭昭雄。会社を離れると、
誰からも声をかけられない。妻とは離婚し、一人息子がいるも不仲…。
そんな世間から“忘れられた人”となった鬼頭が旧知の社長から
声をかけられ入社したのは大阪の町工場であった。
技術力がある故、大企業から狙われ、町工場に刺客が放たれるも鬼頭や町工場の仲間たちが
持ち前の知識を活かして立ち向かっていく。
一 前書き
二 忘れられた人
三 忘れていた光景
四 虎の威
五 月も知っとるわてらの意気地
六 後書き