「最近、なんとなく疲れやすい」「むくみが取れない」「健康診断で腎機能の数値が引っかかった」……そんな不調の陰には、実は「腎臓のSOS」が隠れているかもしれません。
現在、日本人の5人に1人が慢性腎臓病といわれる時代です。「沈黙の臓器」と呼ばれる腎臓は、自覚症状が出たころには手遅れになりやすい厄介な臓器で、現代医学では一度壊れた腎機能(ネフロン)を元に戻す決定的な治療法はありません。
しかし、諦めるのはまだ早いです! 本書の著者である鍼灸師の大野沙織氏は、20代で右の腎臓の機能をほぼ失うという絶望的な状況から東洋医学と出会いました。そして自らの体を実験台にして研究を重ねた結果、残された片方の腎臓だけで、腎機能値(クレアチニン値やeGFR)を正常にキープし続けています。
本書は、著者が自身の体験と日々の患者さんとの対話から生み出した、自宅で今日からできる「腎臓を自力でよみがえらせる」ための実践的かつ具体的なメソッドを余すところなく公開した一冊です。
【本書の主な読みどころ】
・あなたの腎臓は疲れている? 危険なサインをチェック
東洋医学でいう「腎」は、尿を作るだけでなく「生命エネルギーの源」です。白髪、耳鳴り、頻尿、足腰の冷えなど、一見関係なさそうな症状から「腎虚(じんきょ)」のサインを見逃さない方法を解説します。
・やってはいけない! 腎臓寿命を縮めるNG習慣
夜ふかし、体を冷やす、水をあまり飲まない、座りっぱなしなど、気づかずにやっている「腎臓をブラック企業のように酷使する」NG行為を警告します。
・美味しくて超簡単! 最強の「解毒スープ」
切って炒めて煮込むだけ! 旬の野菜と「天日塩」を使った、腎機能を高めて体内の老廃物をドバッと排出する魔法のスープのレシピを大公開。極端な減塩が逆効果になる理由や、腎臓を助ける「黒い食材」の秘密もわかります。
・自力でよみがえらせる! 特効ツボ&マッサージ
「太もも内側のマッサージ」「腎臓の特効ツボ」「頭皮マッサージ」「座ってできる10秒体操」など、疲れきった腎臓を癒やし、気・血・水の巡りを劇的に改善するセルフケアを図解入りで紹介します。
本書の「腎臓毒抜き」を実践することで、腎機能の数値改善はもちろん、血圧や血糖値の低下、ダイエット効果、むくみや便秘の解消、さらには髪や肌の若返りまで、全身の健康と美容にうれしい変化が期待できます。
「透析を宣告されるのが怖い」「薬に頼らず数値を改善したい」という方はもちろん、「もっと元気に、若々しく生きたい」と願うすべての人に手に取っていただきたい、希望と実践の書です!