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10代は、もっと悩んでいい。
ただ、進むべき方向を示すコンパスが必要だ。
不安やモヤモヤがスッキリ解消し、くじけないメンタルが育つ心の教科書。
――精神科医 樺沢紫苑
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「友だち関係」「先輩や先生、周囲の大人との関係」「親子関係」に悩む若者が多くいます。
本書は、「10代の人間関係」をテーマに、心理学者アルフレッド・アドラーが説くコミュニケーションの考え方と具体的なメソッドをやさしく解説します。
「すべての悩みは対人関係の悩みである」とアドラーも言い切っているほど、アドラー心理学では人間関係について深く考察しています。
人が人と付き合ううえで必要になるスキルは、家族中心の世界から徐々に外の世界に触れていく10代のころに構築されていきます。
アドラー心理学の、「課題の分離」や「自己決定性」「共同体感覚」「勇気づけ」などは、さまざまな場面で活躍する「人間関係の芯となる考え方」で、本書では、10代の読者に向けてかみ砕いた表現で解説。教室や家庭、放課後、部活など、具体的な場面での対処法も紹介します。
本文では「対人関係チェックリスト」も掲載しているので、自分の「人間関係タイプ」もわかります。
それぞれのタイプ別に人間関係のアドバイスも掲載。
自分を知って、人間関係を変えるきっかけになります。
平易な語り口ですが、アドラーの人間関係に関する基本的な考え方がこの本で学べるようになっているので、いま悩みを抱えている10代読者、そしてアドラーの「人間関係論」を学びたい読者にぜひ読んでもらいたい一冊です。
小学校5年生から読めるルビ付き。
漫画・装丁画:ウラモトユウコ