ダイナソー小林として知られる著者はいかにして世界的恐竜研究者になったのか。仏像好きだった小学生時代。化石採集に夢中になった中学・高校生時代。「アメリカなんて行きたくない!」と思いながら、流されるまま向かった大学留学。恐竜図鑑のページを開いた瞬間の胸のざわつき。心に灯った火を燃やし勉学に邁進して得た首席の称号。険しく厳しい研究の道。国籍も立場も超えて地層と向き合い、知を分かち合うフィールドワーク。カムイサウルスをはじめ多くの発見を成し遂げた著者がユーモアを交えて語る、これまでの歩みと恐竜研究の未来。恐竜好きはもちろん、すべての人に勇気をくれるビルディングストーリー。
【著者より】
化石から感じた時の風。恐竜とともに歩んできた軌跡を描いた一冊です。(小林快次)
【推薦】
ヤマザキマリさん(漫画家・文筆家・画家/『テルマエ・ロマエ』作者)
何かを深く知るために一番必要なのは、生きることへの溢れてやまない好奇心だ。
小林快次はそういうふうにできている。