朝から晩まで、
ひとつの職業の人にはりついて、
その仕事や暮らしぶりを見つめてみた。
大人と子どもがともに読みながら
「はたらく」ことの意味を考える
あたらしい写真絵本シリーズ(総ルビ)。
■推薦のことば(一部抜粋)
●寺尾紗穂(音楽家・文筆家)
私たちは世の中の沢山の仕事を知っている。
でも知っているのは名前ばかりだ。
だから大人が読んでも面白い。
●山田洋次(映画監督)
人がはたらく写真なんて面白いのか?と思うでしょう?
ところがどっこい、これが面白い。実に面白い。
何べん見ても面白いのだ。
●オドレイ・トトゥ(映画俳優・写真家)
おいしい人生とは?
父はいつも仕事について熱っぽく語っていました。
なにをしようと情熱をもってはたらくことが大切だと。
情熱は人生の隠し味。ひとかけらの砂糖です。
●福岡伸一(生物学者・作家)
はたらくことは生きること
生きることははたらくこと
はたらく人たちのリアルを活写した傑作
●いしいしんじ(作家)
はたらくひとの、
すべての手と手がつながりあって、
ぼくたちのこの世は、
今日もうつくしくまわっている。
●一青窈(歌手)
働く人の1日を覗くと
フツーの事をしているように見える。
けれども、 その「普通のことを続ける」
っていうのが実は
ものすごく大変なことなのだ。
●ウスビ・サコ(京都精華大学 前学長)
「働くことと祈りは同じである」とは、
ある地域の文化の深い教えです。
働く喜びと自己発見を通じて、私たちは
より豊かな社会を築けると信じています。
●石井ゆかり(ライター)
はたらいたらかならずその向こうに、
そのはたらきを受け取る人がいる。
●山崎ナオコーラ(作家)
●今井紀明(認定NPO法人D×P理事長)
●鳥羽和久(教育者)
●ミロコマチコ(絵本作家)
■写真絵本はたらく:ラインナップ
本屋
中華料理店
製本所
図書館
動物病院
庭師
校長先生
鉄道員
洋菓子店
農家
製紙工場
博物館
■はたらく博物館
ぼうし、楽器、お皿、おもちゃ、神さまの像……
ここはさまざまな国のくらしの道具や
日用品などをあつめる国立民族学博物館。
34万点を超える資料をまもり、ととのえ、
保存するのが標本資料係・玉置さんの仕事です。
展示場を点検・チェック、
こわれているものがあれば直し、
研究者の先生とつぎの展示を考える……。
世界のなかでもユニークな博物館で
はたらく人の一日の足あとをたどってみましょう。