**山田五郎が読み解く
信仰と美の絵画世界**
定番シリーズ「アルケミスト双書」。
大好評『闇の西洋絵画史』の続編となる
『光の西洋絵画史』が登場!
テーマは西洋絵画の主要な題材「聖書」。
聖書の内容を知ることで、
西洋絵画をより深く理解し
楽しむことができるようになります。
著者はYouTube「オトナの教養講座」が
登録者数78万人を超える(2026年4月時点)
評論家の〈山田五郎〉。
■山田五郎からのメッセージ
西洋古典絵画で圧倒的に多いのは宗教画。
イエスやマリアと聖人たち、
さらに旧約聖書のエピソードです。
その知識がないと、宗教画を観ても
意味がわからず、単にきれいだとか
細密だとか残酷だとかしか思えないでしょう。
それではあまりにももったいないと思い、
宗教画の中でも特によく描かれる
画題について簡単に説明してみました。
画題の意味を知ることで、
西洋絵画をご覧になる楽しみが
さらに深まれば幸いです。
■本シリーズの特徴
・西洋絵画の必須教養「聖書」がテーマ
・オール書き下ろし
・山田五郎が精選した絵画を掲載
・印刷データにこだわった美麗な印刷
・コンパクトで瀟洒な造本
・ゲームや漫画他、創作のための資料としても
■シリーズ
*【金の闇】篇
〈1〉旧約聖書 創世記・出エジプト記 篇
〈2〉旧約聖書 士師記・列王記ほか 篇
〈3〉新約聖書 キリストの生涯 篇
〈4〉新約聖書 聖母マリア・洗礼者聖ヨハネの生涯 篇
〈5〉新約聖書 ヨハネの黙示録・黄金伝説 篇
■まえがき(〈5〉新約聖書
ヨハネの黙示録・黄金伝説 篇)
新約聖書の最後を飾る「ヨハネの黙示録」は、
使徒ヨハネが幻視した世界の終末への
道程を開示したとされる書です。
神の怒りが多くの罪人と生物を滅ぼした後、
キリストが統治する
千年王国と最後の審判を経て、
神が人と共に暮らす
永遠の新天地が訪れるまで―。
黙示録の名の通り、
言葉にできない(黙すしかない)秘奥を
象徴的な表現で開示しているため、
数多くの画家の想像力を刺激してきました。
一方、1267年にジェノヴァ大司教
ヤコブス・デ・ウォラギネが完成した『黄金伝説』は、
中世期に流布した聖人伝の集大成。
こちらも多くの画家のネタ元になっています。