「なんのために生きるのか? そりゃ幸せのために生きるんだよ。人生ってそれで十分じゃないのかな」と前作「あなたを救いたい」で書いた著者が「悩める人、苦しむ人、死にたいともがき苦しんでいる人達を救ったその次は、その人達が幸せな人生を全うできるように手をさしのべるのだ。その手助けとなるように原稿をまとめよ」という「天の声」?を受けて、「あなたを救いたい」の続編というべきか「幸福」に特化したというべきかという思いで書き表した新作エッセイ。「あなたを救いたい」に活字化されなかった原稿、その後に発見したこと、書けていなかったこと等を折込みながらまとめたもの。長崎の原爆を生き延び、その後の人生でも様々な生命の危機にさらされながら、なぜか常に命を助けられてきたという著者。80代も後半となり、自分が生かされてきた意味を考える中で、どんな絶望の中でも常に希望を持って生きてくることができた自分の経験を、こんな時代だからこそ伝えたい、と書き綴ったエッセイの第二弾。