成功を追い求め、勝ち負けの世界を走り続けてきたコンサルタント。仕事も収入も手にし、「成功者」として生きていた彼を、ある日突然、脳卒中が襲う。
死の淵に立たされたことで、これまで信じてきた価値観は大きく揺らぎ始める。
「人はなぜ生きるのか」
「本当の幸せとは何か」
「ほんとうの自分とは何者なのか」
リハビリの日々、人との出会い、そしてインドへの旅――。失ったものと向き合いながら、彼は自らの内側に眠っていた大切なものを思い出していく。
人生は、何かを手に入れるためだけにあるのではない。
成功の先にある「ほんとうの自分」と出会い、もう一度人生を生き直すまでを描いた、魂の再生と目醒めの物語。