失われた『古代魔法使い』の少年ソータは、ケルベロスのケル、『純剣士』のサラと、はぐれ者同士でパーティを組んでいた。阿傍羅刹を退治し、勲章を貰ったソータたちの元に王都で行われる古代魔法の研究発表会への招待状が届く。期待に胸を膨らませ、会場の王都図書館を訪れた一行だが、古代魔法の研究者だという宰相の発表の内容はでたらめばかり。さらにはソータの古代魔法の知識まで間違っていると主張してきた。不審に思ったソータは宰相の不正を疑い、街を襲う異形の獣とあわせて調査を開始するが、事件の背景には人の心に取り憑く何者かの存在があるようで――