• 発売日:2021/10/01
  • 出版社:淡交社
  • ISBN:9784473043412

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南方録と立花実山茶書

南方録と立花実山茶書

通常価格 11,000 円(税込)
通常価格 セール価格 11,000 円(税込)
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  • 発売日:2021/10/01
  • 出版社:淡交社
  • ISBN:9784473043412
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商品説明
〈『南方録』を書いた立花実山の茶の湯論を検証〉
〈未翻刻の『喫去又録』『南方喫去続録 寧拙覚書』と、獄中記『梵字艸』を収録〉

利休の没後百年に突如現れた『南方録』全七巻。幅岡藩士立花実山らが写した利休伝書として有名ですが、南方録研究は紆余曲折を経て、現在では実山の創作とされています。
実山はその後、『南方録』を整理したかたちの『喫去又録』『壺中炉談』など多くの茶書を自ら著しています。
今回は立花家に蔵される資料の中から、未翻刻の『喫去又録』『南方喫去続録 寧拙覚書』、新底本による『壺中炉談』『岐路弁疑』、さらに参考資料として実山が最晩年に獄中で記した『梵字艸』を収録。解題では最新の南方録研究を明らかにします。
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