人生を決める究極のリテラシーは「感情」である。
幸せも、成功も、人間関係も、その差を生むのは感情との向き合い方だ。
感情研究の第一人者・イェール大学教授が提示する、感情に向き合い、理解し、正しく扱う力。
誰かが自分に何を言うか、何をするかは、コントロールできない。思い通りにならない出来事や、他人からの理不尽な言葉も避けることはできない。しかし、そのときに自分の中に湧いた感情とどう向き合い、何を考え、どう行動するかは選ぶことができる。同じ出来事に直面しても、感情にどう反応するかによって、その後の選択は大きく変わり、もたらされる結果も変わる。
本書が説くのは、怒りや悲しみ、不安といった感情そのものをコントロールする方法ではない。自分がいま何を感じているのかを正確に理解し、その感情を受けて、次にどう反応するかを意識的に選ぶことの重要さ・方法を説く。「何を感じているのか」「なぜその感情が生まれたのか」「どう反応すればよいのか」を順を追って学び、感情に振り回されるのでも、押し殺すのでもなく、感情に向き合い、感情を正しく扱うスキルを身に付けられる。