その恋は愛なのか

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目次
幸福人生まっしぐら🌸目次

Ⅰ いつでも恋をしていた
第一章 盲目的な初恋  
丹念に化粧した小学校の先生/「君は僕の困っているのが分らないの?」/
自分の恋のことだけしか見えない/失恋が治るおまじないはあるか/
自分で出来る失恋体操/好きな着物を着て街に出てごらんなさい

第二章 「学士さま」のおくさま 
男性の選び方は本能的/二人で一緒に貧乏する愉しさ/
余裕のある月給生活 /私の一番下手なこと/多少の困難がある方が好き/
お金を儲けるために小説を書き始める/束の間の別れを辛抱しさえすれば
 
第三章 ほんとうに不思議なことですが
大金の原稿料を手にしたとたん/運命的な熱中癖/ついふらふらと、一目で/
「ここで帰るの?」良人は聞き返した/別れるとは一言も言わずに/
藁葺き屋根のロマンチックなおうち作り/これが若さと言うものか

第四章 愛情があったのか、なかったのか
出掛けていくのはいつも私から/男と女のほんとうの生活が始まるときに/
ギコチなさにふたをする/「Kさんが、Kさんが」/良人の可愛い恋人/
残された者の立場になったとき/失恋をカサにきて私は何をしたか/
荒れた心持同士の出会い/相手の傷にさわらない共同生活

Ⅱ あ、ここに神様が、と思う瞬間  
第五章 恋愛選手の座席
夫婦の共通の過去、共通の利害/三回離婚して、四回結婚してみて/
ほんのちょっと、よろめいてごらんなさい/六十歳を過ぎて見えてきたこと/
若さの残酷さと特権/何にもしないで、うじうじしている娘は嫌いである

第六章 私は宮田文子の激しい行動力に憧れる 
「宇野さん、いる?」/戦後まもなくパリで二ヶ月一緒に暮す/
飛び抜けた自由闊達さ/あんなに体のことに気を配っていたのに/
それは彼女の死の前々日でした

第七章 胸の中を流れる温かな湯のようなもの
私は十九歳、今さんは十八歳だった/「お前の見たいと思うように見るがいい」/
「初荷の馬」とは何とうまい綽名か/惑溺の人/肝に銘じて忘れない天風先生の話

第八章 恋愛はもうしないが、毎日、こつこつ書く
お金と仕事/文楽の人形が演じる修羅妄執/
大切なものを露出させてはならない/自分のしたい放題のことをしてきたからこそ/
 
あとがき
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