第一章 子どもが"見通し"をもてるように
…「毎日コツコツ勉強しなさい」―みなさんは"コツコツ"できますか?…「分かることへのこだわり」―分かること至上主義…「宿題したの?」―やる前に言ってしまう…「意外と簡単だ」と思わせること…解答を見せて近道を…「書く」ことの難しさを知る…
第二章 子どもの"目的"を支えるために
…勉強嫌いなのは、勉強が苦手だからではない…黒板の文字が写せない、漢字が覚えられないと駄目?…ミス・失敗をどう考えるか?…記憶が苦手な子には?…「家ではいい子」は「学校でもいい子」?…「先生は頼りないね」― 子どもの前で批判しない…教育環境の変化を理解する…
第三章 やる気を"使命感"に繋げるために
…子どもたちの"やる気"と言う前に、考えたいこと…孤独にさせない…何のために勉強するかに答えられるか…学歴のため? 稼ぐ力のため?…みんながするから?…学びの本質が"使命感"に繋がる…不幸な状況から抜け出すために…大人の学びが子どもの学びに繋がる…人から必要とされ社会と繋がるために…