「地球最後の男が、ひとり部屋に座っていた。
すると、ドアにノックの音が……」
(「ノックの音が」より)
短編の名手の新訳決定版全集、待望の文庫化
奇抜な着想、軽快なプロット、巧妙な話術で、短編を書かせては随一の名手、フレドリック・ブラウン。SFや推理小説などその多岐にわたる活躍の中から、111編のSF短編すべてを新訳で収めた決定版全集を待望の文庫化。第三巻では、「地球最後の男が、ひとり部屋に座っていた。すると、ドアにノックの音が……」の一文で知られる古典的名作「ノックの音が」など、10編を収録。
■収録作品
「不まじめな星」
「ユーディの原理」
「闘技場」
「ウェイヴァリー」
「夜空は大混乱」
「狂った惑星プラセット」
「ノックの音が」
「すべての善きベムが」
「ねずみ」
「さあ、気ちがいになりなさい」